当院は白河市で開業して70年を数える鍼灸治療院です。
開業当初から、初代院長・三瓶悌一(故人)が師事した多くの鍼灸師達が、白河市内や県内外で地域医療に貢献しています。
二代目院長・三瓶真一は、一般社団法人 福島県鍼灸師会会長として、また不妊症等の鍼灸治療では国内随一の専門団体である一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)の監事を務め、日常診療の傍ら、後進の育成に注力しています。
当院が一番投資しているのは、学会や研修会などの研修費です
質の高い鍼灸治療を今後も継続して提供できるよう、公益財団法人東洋療法研修試験財団(厚生労働省の出先機関で、鍼灸師の国家試験を実施している団体)の実施する生涯研修を毎年履修し、医学知識や技術を高いレベルで保って行きます。
また、所属する福島県鍼灸師会、日本鍼灸師会、全日本鍼灸学会、東北鍼灸学会での研修会や学術発表を今後も継続し、福島県内の地域医療に貢献していきます。
県内はもちろんですが、東京、盛岡、仙台、京都、大阪、名古屋、北海道などの学会や研修会に毎月のように参加することは非常に大変なことですが、当院ではここへ一番経費を投入しています。
治療費値上げへつながる華美な設備には投資せず、患者さんへ還元できるのが、継続する研修による安全性と効果の提供だと確信しています。
当院は、日本鍼灸師会認定・鍼灸臨床研修指導者、全日本鍼灸学会認定鍼灸師(第808号)、国民のための鍼灸医療推進機構・卒後臨床研修指導員・指導施設の認定を受けています。