東北鍼灸学会 山形大会に参加しました

9月2日(土)の診療は若手に任せ、51年続いている東北鍼灸学会に参加して勉強してきました。

今年は山形県開催という事で、山形駅西口駅前の霞城セントラルで開催しました。

午前中に学会理事会があり、福島県鍼灸師会副会長の箱岩義郎先生(福島市・ひまわり鍼灸整骨院)、同・監事の中沢良平先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)と三名で出席しました。

役員改選があり、中沢良平先生が理事から退任、箱岩先生が新理事に就任されました。

写真右から二番目は箱岩義郎先生。頼りになる鍼灸師会副会長です。(中沢先生から写真をいただきました)
私は役員改選で、身分不相応にも学会副会長を仰せつかりました。

一般口演発表では、各県から1題ずつの発表があり、福島県からは いわき市湯元で「はりきゅうはしもと」の橋本修一先生が続発性不妊(二人目以降の不妊)の症例を発表されました。

ほか、1日目は五十肩・肩関節疾患の講座で日鍼会臨床研講師の浦山久昌先生が、2日目は腰部脊柱管狭窄症の講座で、東京大学医学部付属病院リハビリテーション部の粕谷大智先生が講師を務められました。

一日目のプログラムが終わって、懇親会会場へ行く途中、お祭りがありました。秋に入り、そろそろお祭りシーズンに入ったようです。

2日目のプログラムである腰部脊柱管狭窄症の講座をしっかり聴き、学会総会を終えて帰ってきましたが、終了後の昼食は旨い蕎麦で有名な庄司屋さんで蕎麦をいただきました。