第75回全日本鍼灸学会 岡山大会で発表してきました

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ライフワークの一つにしている、学会発表

毎日の診療を行う傍ら、当院では来院された患者様のデータなどを蓄積して、学会発表を行っております。

特に女性の難治性不妊、つまり何度も体外受精を行ってもなかなか妊娠できない方への、鍼灸の効果の研究。

男性不妊、精液所見改善への鍼灸の効果の研究。
精液所見を改善できることは、自然妊娠しやすい環境作りのみならず体外受精での成功率も向上させます。

 

今年も全日本鍼灸学会(岡山)で発表しました。

口演(スライド)発表の会場になります。

会場(岡山コンベンションセンター)に到着後、発表のデータをデータセンターへ登録します。

 

演題は、『鍼灸介入前後での体外受精採卵成績の変化について』

14例と少ない症例数ですが、もともとは過去5年間に来院した400名近い体外受精を行っていた患者さんを分母にしたデータです。

400名近いうちから1)最低3回採卵を行っていた方、2)鍼灸開始後も同じ排卵誘発法を行っていた方、鍼灸開始後、最低週に1回・4ケ月鍼灸を継続した方を条件にすると残った方は14名になりました。

この14名の研究結果は上の表と変化は下記のグラフになります。

採卵下図の変化は116%へ改善し、培養が途中で停止せず、初期胚または胚盤胞で胚移植または移植可能として凍結した卵子の数は173%へ増えました。

また観察期間中に妊娠されて卒業された方は、14名中11名でうち3名は自然妊娠でした。しかも当院初診時44歳だった方は、45歳2ヶ月時に自然妊娠されて卒業されています。

 

当院の不妊鍼灸は、データの上からも効果があると言えます。

14名の患者さんたちは体外受精でもなかなか妊娠できない方たちでした。うち11名が妊娠されたということは、当院の不妊症への鍼灸治療は有効であるという証左であると言えます。

 

弟子が応援に駆けつけてくれました(^^♪

西那須野のインターチェンジ近くで開業されている『赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院』の髙橋吉明先生・加洋子先生がわざわざ岡山まで応援に来てくれました(^^♪

弟子の見守る中、発表させていただきました。