難治性不妊・高齢不妊への取り組み 何度も体外受精を行ってる方へ
40歳以上の方へ
30代以降からだんだんと妊娠しにくくなり、40歳以上というと妊娠するには実に大変と思います。
すでに何度も体外受精などの生殖補助医療を受けておられる方もおられると思いますが、鍼灸をぜひ取り入れていただきたいケースを非常に多く感じます。
当院での具体的な対応を書いていきます。
体外受精を成功させるために 当院の鍼灸治療
1)良い卵を得るための鍼灸治療
体外受精を成功させるためにまず大切なことは、良い卵を得て良好な胚を得ることがまず第1と思います。
当院では一般社団法人JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)の標準治療を行い、また当院独自の治療や低出力レーザー治療を組み合わせて、良い卵を得られるようにします。
40歳以上であれば、1週に2回の治療をまず3ヶ月行います。
その後、1週に1回の治療頻度にして鍼灸治療を行いながら、採卵周期を迎えられると良いでしょう。
下の図は、体外受精を行うために採卵を行っていた同一の方で、鍼灸を始める前と、1週に1回4ヶ月を行ってから採卵を行った変化を調べたものです。

上の図をご覧いただくと、鍼灸を行ったほうが良好な胚になる事がわかると思います。
なお、卵子(胚)は女性の卵だけでできるものではなく、夫の精子の成分や遺伝子もからも形成されますので、妻・女性だけではなく夫・男性の鍼灸治療も同時にお勧めします。
元気な赤ちゃんを出産するために
高齢妊娠は、早産や難産になりやすいです。
妊娠後も鍼灸を続ける事により、安産につながります。
経験的には、鍼灸を行ったほうは妊娠高血圧などになりにくい印象があります。
ぜひ妊娠後も鍼灸を続けてください。
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