「鍼灸」タグアーカイブ

会津医療センター漢方医学講座開講記念研修会(会津漢方研究会)

11月8日の土曜日は、診療を繰り上げて昼抜き・14時終了で会津医療センター漢方医学講座開講記念の会津漢方研究会に参加してきました。

私のほか、鍼灸師会の主だった先生方には会津医療センターの三潴(みつま)先生から招待状が届いておりました。

会津漢方研究会の模様 明治国際医療大学鍼灸学部教授の今井先生が講演されています。

会津地方は国内での薬用人参(オタネ人参)産地として有名でしたが、その出荷量も栽培農家も減ってしまいました。

地場産業としてのオタネ人参の栽培の復興と、漢方と鍼灸を取り入れた医療システムを国内や海外にも広めたい、という壮大な構想です。

福島医大・菊地臣一理事長兼学長(元整形外科学講座教授)の祝辞です

 

記念公園の後の祝賀会での、菊地臣一・福島医大理事長兼学長の祝辞では、 、、、

私は父親が柔道整復師で、鍼灸などの代替医療に偏見は全くない。

・・そうで、今後も県内の公立病院で鍼灸治療を行う施設はどんどん増えるそうです。

会津医療センター漢方医学講座教授の三潴(みつま)先生による、会津医療センター開業と研修システムの紹介

 

三潴先生からは、主催者あいさつの折に会津医療センターの概要と漢方医学講座の研修システムの紹介がありました。

福島医大では、2、3年生の時に鍼灸の授業があるそうです。

また、県の準職員として今年から会津医療センター漢方医学講座では鍼灸師を1名研修させています。

研修のカリキュラムはたいへん濃密で、感染症対策などの基礎プログラムを終了後は、内科や外科、耳鼻科など各科を2週間ずつローテーションで研修するというもの。

ぜひこのような研修システムから、鍼灸師の卒後教育や免許制度の改革につながってほしいと思います。

突発性難聴の鍼灸治療

(旧ブログは、http://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgi にございます)

 

つい最近突発性難聴の方が治療に来られ、短期間に改善されたので紹介いたします。

発症から2日後に7日間の入院し、聴力に回復がなかったために退院したその足で当院に来院された方でした。

初診時からの聴力の推移をみてみます。
当院では簡易型ではありますがオージオメーターがありますので、改善の具合は客観的な数値で表せます。

患側は右耳で、初診時は右低音500Hz で計測不能(推定70デシベル以上)、右高音2000Hzで55デシベルでした。

ついでに、健側(左)の500Hzも多少聞こえが悪いような数値が出ています。

低音500HZでの聴力 初診時は患側(右耳)は計測不能 7回の治療で30デシベルまで回復 健側の右は初診時25デシベル 治療7回で10デシベルまで改善

三回の治療で、早くも改善が見えてきました。

高音2000Hzでの経過 初診時は患側(右)で55デシベル 7回の治療で15デシベルまで改善

低音500HZでの聴力は、20日間7回の治療で30デシベルまで回復しました。

健側の右は初診時25デシベルでした。20日間治療7回で10デシベルまで改善しました。

高音2000Hzは、初診時は患側(右)で55デシベルでした。20日間7回の治療で15デシベルまで改善しました。

難聴以外にあまり強くない耳鳴りや、耳の閉塞感の症状があるため、通院しやすいお近くの鍼灸院を紹介させていただきました。

遠方からの通院でしたが、幸い近くに当院と懇意にしていただいている鍼灸院の先生がいたため、紹介状を作って今後はそちらで治療していただくことにしました。

突発性難聴は難病ですが、鍼灸は良い効果があります。
発症からあまり時間のたっていないものは非常に良い効果があります。

不妊鍼灸ネットワーク研修会

秋の学会・研修シーズン真っ盛り!

9月21日(日)に東京渋谷のヒカリエにて、不妊鍼灸ネットワークの26年度第二回研修に参加してきました。
今回は会員の従業員は参加OKなので、鍼灸師4年目の息子も参加です。

前夜は鹿児島の柿内先生、北海道旭川の浜口先生、明生鍼灸院の木津先生、アキュラ鍼灸院の徐先生と、前夜懇親会。
渋谷のオシャレーなアメリカンダイニング?で、フライドチキンを乗せたワッフルで生ビール。
メープルシロップをたくさんかけて食べるんですが、これが食べたことのない旨さでした。

その後、、、中村会長と職員のみなさまと合流し、再開を祝して乾杯!研修とは名ばかりでアルコール三昧でしたが、これは前夜だけ!

2次会ですわん!

その後ホテルに帰って、三次会。
徐先生と木津先生と深~いお話をしました。

翌日、快晴の東京。
青山のホテルから通りに出ると、国連大学がありました。

敷地内では、採れたての野菜の即売をしておりました。

国連大学です!

しばらく歩いてヒカリエへ。

会場は11階のヒカリエホール。
田舎の会場と違い、会場費が高い!一ケタ違いますよ。

中村会長のあいさつ

まずは会長のあいさつから。
設立した前年、札幌で中村先生、徐先生といろいろ話して、こんな会にしたい!あんな会にしたい!と話していてやっと実現して。

研修会のたびに、いい会になったなぁ、、と心底思います。

東邦大学名誉教授・久保春海先生 日本の生殖医療の第一人者

1番目の講演は、久保春海先生の『不妊予防について』

日本の生殖医療の現在を築かれた第一人者で、東邦大学第一産婦人科を退官された後、現在はNPO法人日本不妊予防協会の理事長に就任され、社会貢献に尽くされている先生です。

多くの生殖医療専門医が久保先生の執筆された本をお持ちだと思います。私も久保先生の書かれた本は何冊も持っています。

今日ほど、この会の会員であることをありがたく思った日はありませんでした。

高度生殖医療の問題点を挙げ、鍼灸医療が貢献できる可能性についてもお話しいただきました。

長野県飯田市・くま鍼灸院の熊谷院長

久保先生の講義の後は昼食となりますが、なんと昼食の時間を利用して会員の発表会を行いました。

くま鍼灸院の熊谷先生の発表は、多嚢胞性卵巣(PCO)の不妊患者さんの症例から、インスリン抵抗性の考察でした。

排卵障害の4割は多嚢胞性卵巣が関係する、とは久保先生の講義にもありました。

多くの成書では多毛、肥満、高アンドロゲン血症という男性化がPCOの特徴と書かれていますが、実はアジア人種・日本人では男性化の見られるPCOの方はたいへん少なく、日本産婦人科学会・内分泌委員会の診断基準は、欧米の診断基準と大きく変わっています。

高アンドロゲン血症は1990年のNIH(アメリカの厚生省)の診断基準と2007年のESHRE(ヨーロッパ生殖学会)では絶対的な基準となっていますが、日本の場合、1993年版から改訂された2007年の日本産婦人科学会生殖内分泌委員会の診断基準では、排卵障害があり、常にFSH値<LH値か、高アンドロゲン血症、PCO所見あり(ネックレスサインあり)、となっています。

当院の印象では、普通体型やせ形で美人のタイプにPCOSが非常に多いように思います。また肥満のPCO患者さんの排卵障害は大変治療が難しく、安易な治療により月経周期がますます長くなる症例を多く経験しています。

また標準や、やせ形のPCOの方ほど治療成績が良く、体外授精を行っていた患者さんの中でも自然妊娠される方が時々見られます。

インスリン抵抗性はすべてのPCO患者さんにみられるわけではありませんが、糖代謝を考えた鍼灸治療やBMIが標準体重以上の方は積極的にダイエットすると効果が良いようです。

インスリン抵抗性の体質は、PCOだけではなくすべての難治性不妊に多く関係するようです。糖代謝に関する鍼灸治療法は、不妊の治療に応用できそうです。

1例ながら、熊谷先生の考察は今後不妊症を扱う上で大変重要になる知見だと思いました。

仙台市・キュアーズ長町の小松院長

仙台で開業するキュアーズ長町の小松先生の発表は、不妊鍼灸NWで習得した明生鍼灸院方式の陰部神経刺鍼による卵質の改善、採卵成績向上と、中リョウ穴刺鍼法による子宮内膜改善、体外授精での胚移植成功の変化についてでした。

40歳以上の妊娠率が多く、やはりこれらの明生鍼灸院式の治療は効果が大変高いようです。もちろん、当院でもこの治療法は取り入れています。

患者さんの治療歴や採卵の成績変化などを詳細にできれば、全日本鍼灸学会での発表も十分に視野に入れられます。

ぜひ来年郡山で開催されるふくしま大会で発表をしていただきたいと思いました。

人間総合科学大学の鍵谷先生

人間総合科学大学の鍵谷先生のお話は、ラットを用いた子宮や卵巣の神経支配について、でした。

ラットなので、人間とは少々違いますが・・と前置きされましたが、子宮の血行改善で副交感神経を刺激する骨盤神経刺激の部分は、明生鍼灸院での中リョウ穴刺鍼での効果の説明が十分できる検証内容だと思いました。

また神経刺激と血中エストロゲン濃度変化による卵巣の神経支配のお話も大変貴重でした。

今後も研究が進むと、不妊症に対する鍼灸のエビデンスも積みあがっていくと思いました。

 

福島医大会津医療センター准教授の鈴木先生(左)と、わが不妊鍼灸NW学術部長の木津先生は、ちゃん付けで呼び合う同級生!

福島県立医科大学会津医療センター准教授の鈴木先生からは、臨床研究についてお話しいただきました。

良き臨床家は良き研究家である、とは、毎日の臨床では常々心がけていないと流されてしまいます。

臨床研究の結果は、行政のあり方も変えることがあるという事で、不妊症治療には特に大切な心構えだと思いました。

中村会長から、26年度正会員認定書を授与される6人の先生

研修の終わりに、26年度中で2回の研修に参加された先生へ正会員認定証が会長から授与されました。

不妊鍼灸ネットワークは入会すれば会員になれるのではなく、単年度に3回の研修のうち、2回参加でその年度の会員として認められます。

2年続けて正会員に認定されないと、退会処分となる厳しい会です。もっとも、国内最高の研修ですから、参加しない先生はよっぽどの理由がある先生です。名前だけの会員は存在しません。
(なにしろ入会金だけで10万円ですし)

久保先生を囲み、参加者全員で記念撮影

すべてのプログラムが終了しての記念撮影。皆さんお疲れ様でした。

<参加者の皆さん>
北海道 ナチュラリー針灸院 浜口健介 /  宮城県 潮見治療院 阿部千代人 / 宮城県 キュアーズ長町 小松範明 / 山形県 麗明堂鍼灸院 五十嵐純知 / 福島県 三瓶鍼療院 三瓶真一(本会副会長)/ 福島県 はりきゅうはしもと 橋本修一 / 栃木県 きむら鍼灸 木村雅洋 / 群馬県 秋森指圧鍼灸院 秋森徹二 / 東京都 アキュラ鍼灸院 徐大兼(本会事務局長)/ 東京都 翠明館治療室 神薗克也 / 東京都 中村希求子はり灸治療室 中村希求子 / 神奈川県  せりえ鍼灸室 小井土善彦 / 神奈川県 大和鍼灸院 徐 大恆 / 長野県 くま鍼灸院 熊谷賢一 / 愛知県 明生鍼灸院 木津正義 / 愛知県 いずみ鍼灸院 西 いずみ / 愛知県 なかば鍼灸院 櫻井 央 / 京都府 なかむら第二針療所 中村一徳(本会会長) / 滋賀県 草津栗東鍼灸院 露木 藍 / 大阪府 ガイア針灸室 堀口正剛 / 大阪府 鍼灸香里治療院 西村和重 / 兵庫県 鍼灸さくら治療院 寺澤智栄子 / 兵庫県 桃の花針灸院 駒井知佳子 / 福岡県 田中はり灸療院 遠藤彰宏 /  鹿児島県 柿内鍼灸療院 柿内孝弘 (以上敬称略)

 

役員の特権!久保先生と記念撮影

久保先生をお見送りする際、役員だけで記念撮影させていただきました。

左から、不妊鍼灸ネットワーク事務局長 徐大兼先生(アキュラ鍼灸院)、会長 中村一徳先生(なかむら第二針療所)、久保春海先生、右が私(副会長 三瓶鍼療院)

久保先生、大変お疲れ様でした!
また第二弾、三弾の講義をお願いいたします。

お楽しみの懇親会 渋谷のおしゃれな居酒屋にて

夕方5時からは、渋谷で懇親会。
次回の会員発表の先生の指名がありました。

〆の油そば@大盛り 旨かった~~!

〆はアキュラ鍼灸院の徐先生の案内で、油そばを食べに行きました。息子も『旨かった~~~』と帰りの新幹線で連発してました。

秋の研修シーズンはまだまだ続きます。
次回は岐阜での第10回日鍼会大会です。

不妊症セッションで、司会兼座長をやらせていただきます(^^)
講師はわが不妊鍼灸ネットワークの会長、中村一徳先生になります。

 

 

東北鍼灸学会盛岡大会に参加してきました

秋の連休。
9月14日・15日の連休、地元白河では二年に一回の提灯祭りが賑やかに開催されている中、毎年一回開催で48回を数える東北鍼灸学会盛岡大会に参加してきました。

秋の連休は、翌週に飛び石連休ですが、これも研修。
10月の連休は岐阜での学会と秋の学会シーズン突入となりました。当院は白河市内ナンバーワンの鍼灸院を自負しておりますから、めぼしい学会はすべて参加して患者さんへの質の高い治療を提供するために勉強するつもりです。

この日は早朝から盛岡に車で向かいました。
途中、県鍼灸師会の中沢会長(郡山市・一寸法師ハリ治療院)、前会長の安齋先生(二本松市油井・黄進閣鍼灸院)をお乗せして会場にはだいぶ早く着きました。

矢吹町の佐藤今一先生(あけぼの鍼灸院院長・県鍼灸師会副会長)も別に到着。

会場であるホテル東日本・結婚式場もあるなかなかのホテルです

会場は盛岡駅からほど近い、ホテル東日本でした。

早く着きすぎました(;^ω^)

学会理事会は午前11時から。
私は学会理事1年生なので遅刻してはまずいと早く出すぎて、1時間以上も早く着いてしまいました。

市内はお祭り中でした

早く着きすぎたので、市内観光をすることにしました。

市内ではあちこちで祭囃子が聞こえました。
前方から賑やかな行列が・・・

稚児行列かと思いきや、、、見事な山車が出てきました

華やかに飾りつけされた山車のお目見えでした。
祭りで賑やかな路地を入り、石川啄木の新婚旅行当初の家を見学しました。

学会理事会が始まりました

時間になり、ホテルに戻って学会理事会が始まります。
来年開催の第64回全日本鍼灸学会ふくしま大会のPRもさせていただきました。

理事会の様子

東北各県鍼灸師会の重鎮さんたちが集まる東北鍼灸学会理事会です。福島県からは、前述の中沢会長と私が出席しました。

一般口演中~

学会理事会の後は、開会式を行い、すぐに一般口演発表となりました。

福島県からは、いわき市の渡邊先生(宏和堂治療)がアトピー性皮膚炎の中医学的治療で発表されました。
内容がとても濃いので、発表時間が足りなかったようでした。

ほか五題の一般口演発表の後、実技供覧となります。
各県を代表する先生方の妙技の披露です。

実技供覧中~

実技供覧の後は、二本松市の高橋秀行先生(元福島県鍼灸師会会長・相談役)のナイトセミナーがありました。

その後1日目のプログラムが終わると、お楽しみ懇親会。
顔なじみの先生と、治療話に花が咲きます。

お仲間と!

写真では、左が私、中が秋田の相澤先生(すご~く有名な先生)、その右が青森県弘前市の白戸先生(弘前市・アキュア治療院)。一番右が、たまたま写ってしまった安齋先生(二本松市油井・黄進閣鍼灸院・元福島県鍼灸師会会長・現相談役)

弘前市のアキュア治療院・白戸先生は、専門は不妊症治療。
このあとの二次会と三次会で、山形県の五十嵐純知先生(山形市・麗明堂鍼灸院・不妊鍼灸ネットワーク会員)と大変勉強になるお話を聞かせていただきました。

ホテルの朝食会場から見える岩手山、、お見事!

翌朝、朝食会場からは雲海に浮かぶ岩手山を見ることができました。啄木の言う『ふるさとの山』、、、とてもきれいで雄大でした。

食べ過ぎ(;^ω^)

朝食はバイキング・・・ですが、毎度食べ過ぎ(;^ω^)

この後は、特別講演2題で、『命てんでんこ』と題した、東日本大震災に伴う大津波に遭い、大変な被害をこうむった大槌町での鍼灸師・赤崎先生の貴重なお話と、地域包括ケアで日本鍼灸師会副会長の大口先生のお話を拝聴しました。

44歳ご出産のご報告

(ブログの旧記事はhttp://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgiにあります)

6月13日金曜日。

13日の金曜日、、ですが、本日うれしい電話がありました。

しかも朝いちばんの電話で、44歳女性の方より無事ご長男を出産しました!とのこと。

ここに書くくらいですので、もちろん1人目のご出産でした。

通院期間は1年4ヶ月でした。

通院中のみなさまも、ぜひ頑張りましょう!

もちろん私も頑張っていろいろ勉強・研究いたします(^^)

第63回全日本鍼灸学会へ(2)

(ブログの旧記事はhttp://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgiにあります)

大会2日目の、愛媛県松山市 ひめぎんホール。

本日の戦場です!

さぁ、キビタン・がくとくんを用意して来年のふくしま大会のPRをするぞ~!

この63回愛媛大会が用意してくれたふくしま大会用のブースは2か所。

まずは2階の展示ホールの設営を終えると、、鍼灸師会ではお友達の福井の北先生、岡山の福原先生が遊びに来てくれました!

北先生はFacebookでも宣伝してくれてありがたかった(^^)/

1階の展示ブースではプロモーションビデオを放映しました。

さぁ、喉が渇いた。

オレンジジュースでも飲むか!

と、蛇口からポンジュースです(^^)

ではキビタン出発~!

階段にはめっぽう弱い。

楽屋から遠いので、次の日は台車で運ぼうという案も出ました。

がくとくんは歩く方はけっこういいみたいです。

全日本鍼灸学会会長の後藤先生!

ひそかにゆるキャラが大好きなんだとか。

遠い愛媛の地で、大人気のキビタンとがくとくん。

写真撮影には順番待ちの長い行列ができました。

一階展示場のふくしま大会ブースにて。

真ん中は来年福島・郡山で開催の第64回大会会頭の三潴先生(福島医大会津医療センター漢方医学講座教授)と右は名古屋・明生鍼灸院の鈴木院長(不妊鍼灸ネットワーク名誉会員)。

三潴先生とわが福島から参加の先生たちは、会期中毎晩、松山の夜を満喫しました。

鈴木先生には福島プレDCの缶バッジとステッカーをプレゼント。

翌日の不妊症の症例発表頑張ってくださいね!

日本一の書道パフォーマンスを披露する三島高校の書道ガールズたち。

ここでの作品を来年の64回大会で披露させていただくことになりました。

キビタン、がくとくんも参加させていただいて大感激!でした。

がくとくんの休憩。

しみじみと生活感が漂ってます。

学会総会で、来年のふくしま大会をPRしました!

懇親会を前に、2階ロビーで三潴隊長の音頭取りでウルトラマンの寸劇を練習してます。

いや~~~~恥ずかしかった(^^ゞ

そんでもって、大会二日目に大懇親会。

会津の山内先生が作成したふくしま大会PRビデオを放映しました。

トドメに三潴先生の掛け声でシュワッチ!

みなさん来年ふくしまに来てね!

そして松山の夜は更けていくのでした!

第63回全日本鍼灸学会へ

(ブログの旧記事はhttp://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgiにあります)

昨日、5月16日から第63回全日本鍼灸学会愛媛大会で、愛媛県松山市に来ております。

当院は公益社団法人日本鍼灸師会と公益社団法人全日本鍼灸学会の会員であり、常に学会などに参加し積極的に研修を行っております。

バイクに乗って遊んでばかりではございません(;^ω^)

来年5月には郡山市で第64回学術大会が開催されるため、そのPRのために福島県からキビタン、郡山市からがくとくんを連れて愛媛県入りしております。

あ~~~しかし!

『来週は金曜から学会で、代診は新人くんがやりますのでご心配なくご来院ください』と患者さんに告げると・・・

『え~先生!今度はバイクで愛媛ですか?』と訊き返す患者さんが5人くらいいらっしゃいました。。。

いえ、あの~、、学会なんですが。。

羽田空港から仲間と愛媛・松山へ。

写真は何かと話題の多いB787ですが、羽田~松山線はB737-800でした。

165席だったか?満席でした。

郡山から参加の一寸法師ハリ治療院の中沢先生(福島の鍼灸師会会長)は、JALのブッキングミスで親子別の一便違いの愛媛入り。。

なんでも一便遅らせてくれたら、7500マイルのプレゼントまたは1万円のキャッシュバックなんだとか。

私が一便遅くしても結構なんですが・・・(^^ゞ

トラブルもありましたが会場入りして、名刺をあちこち渡して挨拶し、一日目は終了!

明日はキビタンとPRしまくってきます!