ほっ!とした話 首肩の凝りは怖い?!

右の背中、強力な肩こりを訴えて来院された女性患者さんがいました。背中、肩こり以外にも、右の脇の下あたりの皮膚がざわざわ痛むとか、細かい症状がいろいろあります。

当院は、開業は私の親の代からでもう60年以上になります。その患者さんの親もご存命の頃は良く肩こりなどで来院されていて、家族中のみなさんが体調を崩しては良く来院されていました。

今回の右の背中の痛み、強力な肩の痛みは、良くお話を伺ってみると安静時や夜半の症状の出現はなく、診察すると症状の出現する右の鎖骨上窩を押圧すると、症状の出現部位に、ほぼその症状が出現する、という、良くありふれたものでした。

いわゆるモーリーテストと呼ぶ理学検査です。これで陽性ならば、鎖骨の上で締め付けている神経のまわりの筋肉を柔らかくすればいいわけです(鎖骨は柔らかくなりませんので)。

これなら、発症からの期間も長くないし、3~4回くらいで治るでしょう、ということで治療を開始しましたが、これがなかなか治らない。

宣言した3~4回で治らないので、患者さんも不安になるし、こちらも隠れた病気の見落としはないのか、再度慎重に問診を繰り返します。

その結果、どうももう一つ原因があったようで5回目からそこを治療しました。ハリではなかなか治療しにくいところですので、当院の誇る?(笑)低出力レーザーを使用しました。

これが効いたのか、それまでの治療がやっと効果を現したのか、その回から劇的に症状が改善し、ほとんどの症状が解消しました。

首肩の凝りから来る斜角筋症候群と、ある原因からの肋間神経痛が両方いっぺんに起きていたようでした。

次回、1週間後に来院して、症状が再現していなければ無事終了となります。

首や肩の凝りは非常に多彩な症状を引き起こすことがあります。鍼灸や当院のレーザー治療は良い効果があります。

ぜひご来院ください。
三瓶鍼療院 → http://www.sanpei89in.com/