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東北鍼灸学会盛岡大会に参加してきました

秋の連休。
9月14日・15日の連休、地元白河では二年に一回の提灯祭りが賑やかに開催されている中、毎年一回開催で48回を数える東北鍼灸学会盛岡大会に参加してきました。

秋の連休は、翌週に飛び石連休ですが、これも研修。
10月の連休は岐阜での学会と秋の学会シーズン突入となりました。当院は白河市内ナンバーワンの鍼灸院を自負しておりますから、めぼしい学会はすべて参加して患者さんへの質の高い治療を提供するために勉強するつもりです。

この日は早朝から盛岡に車で向かいました。
途中、県鍼灸師会の中沢会長(郡山市・一寸法師ハリ治療院)、前会長の安齋先生(二本松市油井・黄進閣鍼灸院)をお乗せして会場にはだいぶ早く着きました。

矢吹町の佐藤今一先生(あけぼの鍼灸院院長・県鍼灸師会副会長)も別に到着。

会場であるホテル東日本・結婚式場もあるなかなかのホテルです

会場は盛岡駅からほど近い、ホテル東日本でした。

早く着きすぎました(;^ω^)

学会理事会は午前11時から。
私は学会理事1年生なので遅刻してはまずいと早く出すぎて、1時間以上も早く着いてしまいました。

市内はお祭り中でした

早く着きすぎたので、市内観光をすることにしました。

市内ではあちこちで祭囃子が聞こえました。
前方から賑やかな行列が・・・

稚児行列かと思いきや、、、見事な山車が出てきました

華やかに飾りつけされた山車のお目見えでした。
祭りで賑やかな路地を入り、石川啄木の新婚旅行当初の家を見学しました。

学会理事会が始まりました

時間になり、ホテルに戻って学会理事会が始まります。
来年開催の第64回全日本鍼灸学会ふくしま大会のPRもさせていただきました。

理事会の様子

東北各県鍼灸師会の重鎮さんたちが集まる東北鍼灸学会理事会です。福島県からは、前述の中沢会長と私が出席しました。

一般口演中~

学会理事会の後は、開会式を行い、すぐに一般口演発表となりました。

福島県からは、いわき市の渡邊先生(宏和堂治療)がアトピー性皮膚炎の中医学的治療で発表されました。
内容がとても濃いので、発表時間が足りなかったようでした。

ほか五題の一般口演発表の後、実技供覧となります。
各県を代表する先生方の妙技の披露です。

実技供覧中~

実技供覧の後は、二本松市の高橋秀行先生(元福島県鍼灸師会会長・相談役)のナイトセミナーがありました。

その後1日目のプログラムが終わると、お楽しみ懇親会。
顔なじみの先生と、治療話に花が咲きます。

お仲間と!

写真では、左が私、中が秋田の相澤先生(すご~く有名な先生)、その右が青森県弘前市の白戸先生(弘前市・アキュア治療院)。一番右が、たまたま写ってしまった安齋先生(二本松市油井・黄進閣鍼灸院・元福島県鍼灸師会会長・現相談役)

弘前市のアキュア治療院・白戸先生は、専門は不妊症治療。
このあとの二次会と三次会で、山形県の五十嵐純知先生(山形市・麗明堂鍼灸院・不妊鍼灸ネットワーク会員)と大変勉強になるお話を聞かせていただきました。

ホテルの朝食会場から見える岩手山、、お見事!

翌朝、朝食会場からは雲海に浮かぶ岩手山を見ることができました。啄木の言う『ふるさとの山』、、、とてもきれいで雄大でした。

食べ過ぎ(;^ω^)

朝食はバイキング・・・ですが、毎度食べ過ぎ(;^ω^)

この後は、特別講演2題で、『命てんでんこ』と題した、東日本大震災に伴う大津波に遭い、大変な被害をこうむった大槌町での鍼灸師・赤崎先生の貴重なお話と、地域包括ケアで日本鍼灸師会副会長の大口先生のお話を拝聴しました。

第63回全日本鍼灸学会へ(2)

(ブログの旧記事はhttp://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgiにあります)

大会2日目の、愛媛県松山市 ひめぎんホール。

本日の戦場です!

さぁ、キビタン・がくとくんを用意して来年のふくしま大会のPRをするぞ~!

この63回愛媛大会が用意してくれたふくしま大会用のブースは2か所。

まずは2階の展示ホールの設営を終えると、、鍼灸師会ではお友達の福井の北先生、岡山の福原先生が遊びに来てくれました!

北先生はFacebookでも宣伝してくれてありがたかった(^^)/

1階の展示ブースではプロモーションビデオを放映しました。

さぁ、喉が渇いた。

オレンジジュースでも飲むか!

と、蛇口からポンジュースです(^^)

ではキビタン出発~!

階段にはめっぽう弱い。

楽屋から遠いので、次の日は台車で運ぼうという案も出ました。

がくとくんは歩く方はけっこういいみたいです。

全日本鍼灸学会会長の後藤先生!

ひそかにゆるキャラが大好きなんだとか。

遠い愛媛の地で、大人気のキビタンとがくとくん。

写真撮影には順番待ちの長い行列ができました。

一階展示場のふくしま大会ブースにて。

真ん中は来年福島・郡山で開催の第64回大会会頭の三潴先生(福島医大会津医療センター漢方医学講座教授)と右は名古屋・明生鍼灸院の鈴木院長(不妊鍼灸ネットワーク名誉会員)。

三潴先生とわが福島から参加の先生たちは、会期中毎晩、松山の夜を満喫しました。

鈴木先生には福島プレDCの缶バッジとステッカーをプレゼント。

翌日の不妊症の症例発表頑張ってくださいね!

日本一の書道パフォーマンスを披露する三島高校の書道ガールズたち。

ここでの作品を来年の64回大会で披露させていただくことになりました。

キビタン、がくとくんも参加させていただいて大感激!でした。

がくとくんの休憩。

しみじみと生活感が漂ってます。

学会総会で、来年のふくしま大会をPRしました!

懇親会を前に、2階ロビーで三潴隊長の音頭取りでウルトラマンの寸劇を練習してます。

いや~~~~恥ずかしかった(^^ゞ

そんでもって、大会二日目に大懇親会。

会津の山内先生が作成したふくしま大会PRビデオを放映しました。

トドメに三潴先生の掛け声でシュワッチ!

みなさん来年ふくしまに来てね!

そして松山の夜は更けていくのでした!

第63回全日本鍼灸学会へ

(ブログの旧記事はhttp://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgiにあります)

昨日、5月16日から第63回全日本鍼灸学会愛媛大会で、愛媛県松山市に来ております。

当院は公益社団法人日本鍼灸師会と公益社団法人全日本鍼灸学会の会員であり、常に学会などに参加し積極的に研修を行っております。

バイクに乗って遊んでばかりではございません(;^ω^)

来年5月には郡山市で第64回学術大会が開催されるため、そのPRのために福島県からキビタン、郡山市からがくとくんを連れて愛媛県入りしております。

あ~~~しかし!

『来週は金曜から学会で、代診は新人くんがやりますのでご心配なくご来院ください』と患者さんに告げると・・・

『え~先生!今度はバイクで愛媛ですか?』と訊き返す患者さんが5人くらいいらっしゃいました。。。

いえ、あの~、、学会なんですが。。

羽田空港から仲間と愛媛・松山へ。

写真は何かと話題の多いB787ですが、羽田~松山線はB737-800でした。

165席だったか?満席でした。

郡山から参加の一寸法師ハリ治療院の中沢先生(福島の鍼灸師会会長)は、JALのブッキングミスで親子別の一便違いの愛媛入り。。

なんでも一便遅らせてくれたら、7500マイルのプレゼントまたは1万円のキャッシュバックなんだとか。

私が一便遅くしても結構なんですが・・・(^^ゞ

トラブルもありましたが会場入りして、名刺をあちこち渡して挨拶し、一日目は終了!

明日はキビタンとPRしまくってきます!