盛岡で研修してきました

毎年は、研修・学会が秋に集中していましたが、時代の流れとともに(汗)、春~初夏も研修やら学会が目白押しとなってきました。

7月8日(土)は午後から盛岡での、全日本鍼灸学会の会議、翌日はそのAB講座研修となりました。

私は前日からでしたが、当日早朝に和樹君と美智ちゃんがはるばる白河から来て会場で合流となりました。

宿泊した盛岡駅前の東横インでの無料朝食では物足りず、、、駅にあるカフェでホットドッグを食べました。。。同行の宍戸先生、、呆れてました(;^ω^)

まだ食うんかい?

研修の会場はこんな感じ。
受付開始前に、ほかの学術委員の皆様、中沢支部長とエンヤコラ・どっこいしょ、と会場設営しました。

第1講座の、緑陰診療所の増田進医師による、地域医療のお話し。本日のメインテーマでもあり、いつもの倍以上の参加者がありました。

もっとも、この後の第2、第3講座も講師の大変なネームバリューがありまして、遠くは新潟やら秋田から参加もありました。

第2講座の、筑波技術大学名誉教授である形井秀一先生による、『社会鍼灸学について』です。
鍼灸の国内事情、国際情勢について学びました。

第3講座の、目白大学教授、大学院教授である奈良雅之先生による『医療面接について』です。

漫画仕立ての講義で、主人公は2代目鍼灸師。
腕の良い職人気質の親に反発し、、、なんか自分の境遇に重なり、いろいろ考えさせられる内容でした。

和樹君、美智ちゃんの若夫婦も一番前の席に陣取り、しっかり勉強していたようです。

会場は8階だったんですが、エレベーターは総ガラス張り!
高いところが苦手な方は、結構厳しかったかもしれません。

まだまだ当院の研修は続き、海の日の連休は名古屋研修となります(;^ω^)