恒例の日鍼会全国大会に参加してきました。
今年は岐阜市で開催です。
県鍼灸師会会長の中沢先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)に往復の新幹線の乗車券などを確保していただきました。
当日朝まず名古屋まで行き・・・
毎度のおなじみ、新幹線ホームできしめんをいただきました。
あ~~~~旨い!
名古屋から東海道線で岐阜駅へ。
約25分で岐阜到着。
黄金の信長像のお出迎え。
このあとバタバタしてましたが、産婦人科領域の医療連携・不妊症講座で、講師はわが不妊鍼灸ネットワーク会長の中村一徳先生。一応、司会兼座長を私がやらせていただきました(^^)
も~~会場に入りたい人で、すでにフロアは混雑大渋滞。
それもそのはず、、、会場が狭く、収容人数が少ないのでした。
司会・座長席からの眺め。
立ち見続出。
廊下部分からも講義が聴けるよう、ドアは閉めず。
中村先生の講義内容は大変濃いのですが、この日は今までの研究内容をかいつまんでのダイジェスト版でした。
それでも私も再度、復習させていただきました。
またとなりの会場では、災害時鍼灸のシンポジウム(被災時の地域医療連携とネットワーク)で福島県鍼灸師会会長の中沢先生が講演されていました。
同時進行の他の講義も終わり、懇親会となります。
プログラム会場から遠く離れた岐阜グランドホテルでの懇親会会場まではバスで移動。
愛知県日進市で開業の牧先生(日進市・中研治療院)も旧友で、懇親を深めてきました(写真手前)。
野田聖子衆議院議員本人の祝詞がありました。
野田議員は周知のとおり、超高齢妊娠・出産をされましたが、やはり不妊治療では鍼灸もされていたとのことです。
その効果は大変良い印象があったとのことでした。
翌日もさまざまなプログラムがあり、すべて終了してから市民公開講座と並行で日鍼会役員による全体会議がありました。
写真は仲野日鍼会会長による挨拶と様々な提言、、と叱咤激励、、です(;^ω^)
続いて、全国学術部長会議。
毎年は東京の大塚で開催している会議ですが、今年は日鍼会大会の日に、プログラムが終了してからの開催となりました。
こちらは同時開催の全国組織部長・共済部長会議。
どちらの会議も接近している台風19号のせいで大会参加者が急いで帰る事態となり、会議出席者まで激減してしまいました。
北海道から参加していた先生方は、帰りの飛行機が欠航となりもう一泊。
福岡から参加していた先生方は、福岡空港上空で飛行機が1時間旋回し、着陸を三回試みてできず代替えの熊本空港へ着陸したとか。
私たち福島県からの参加者も、もうちょっとで帰れなくなるところでした。