講演用スライド作成(実技動画編)

令和6年 2月の診療案内
https://sanpei89in.com/blog/?p=4207

2月18日(日)は午前中診療いたします。

25日(日)はいわきサンシャインマラソンボランティア参加のため休診になります。

日曜診療は、原則前日までの予約をお願いいたします。
(日曜当日に電話いただき、私が電話に出れば当日予約でもOKです)
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2月23日(金)は祝日ですが、午後からオンラインの不妊鍼灸セミナーの講師を務めます。

参加申込はおかげさまでだいぶ順調に増え、21日締め切りですが本日までに33名の申しこみがあります。

ここに福島県鍼灸師会の会員(無料)と、東北の鍼灸学校の先生方の招待参加がありますから、全体で50人を越えそうです。

実技はすでにビデオ撮りしたものを編集します。

ライブ感は少ないですが、オンライン専門の講習会の際はトラブル防止に便利です。

windows10付属のClipchampを使って字幕を付けたり編集しますが、非常に高機能でありがたいです。

ありがたいことに、いままでいろいろなところで講演させていただきました。

今までの講演歴や学会発表歴は下記にあります。
https://www.sanpei89in.com/tex/aisatu.html

今年5月は、仙台国際センター貸し切りで開催する第73回全日本鍼灸学会宮城大会での開会式直後のトップバッターとして、教育講演1『不妊鍼灸の特別演題入りとこれから』を講演させていただきます。
https://www.tohoku-kyoritz.jp/73jsam/

全日本鍼灸学会では、今や不妊鍼灸は人の集まる・参加者が増えるテーマだと取り上げらていますが、今から9年前に郡山市で第64回ふくしま大会でシンポジウムとして企画されるまでは、大会のテーマにそぐわないと敬遠されていたのです。

当時、ふくしま大会では私は大会事務局長を仰せつかり、早い段階から大会の企画を立案できる立場にいました。

そして不妊鍼灸を全日本鍼灸学会学術大会でシンポジウムとして特別演題入りさせることができました。

あれから9年。毎年の(全日本鍼灸学会)学術大会では人の集まるセッションとして不妊鍼灸が企画されるようになりました。

5月の第73回宮城大会では大会実行委員長を仰せつかりました。福島で耕し種を蒔いて、宮城大会では大きな樹になるよう、全60セッションのうち『難治性不妊』をテーマにいくつかのセッションを企画しました。

教育講演1
演題 不妊鍼灸の特別演題入りとこれから
講師 三瓶真一(三瓶鍼療院)
座長 益子勝良先生(鍼灸サロンLibera 福島県鍼灸師会学術部長)

シンポジウム1 司会 三瓶
座長 明生鍼灸院 副院長 木津正義先生
シンポジスト
菅沼亮太先生(福島医大生殖医療センター長)
本田(宇仁田)明奈先生(福島医大生殖医療センターカウンセラー)
松田尚香先生(厚仁病院生殖医療鍼灸ルーム長)

実技セミナー5
演題 男性不妊鍼灸実技
講師 伊佐治景悠先生(SR鍼灸グループ総院長)
座長 三瓶真一(三瓶鍼療院)

ランチョンセミナー
演題 生殖鍼灸から始まる鍼灸の可能性と未来(医師からの信頼を得るために)
講師 中村一徳先生(京都・中村第二針療所)
座長 松田尚香先生(厚仁病院生殖鍼灸ルーム長)

全60セッションある中で、難治性不妊をテーマに大会実行委員長の我儘を許していただき、これだけの企画を通させていただきました。

わが鍼灸師としての集大成です。

2月23日のオンライン不妊セミナーも自信をもって進めていきます。