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7月の天気の良いある日曜日、と~ってもバイク日和でしたが早朝出発で盛岡の全日本鍼灸学会の学術集会に参加してきました。
朝は6時台の電車で出発。
盛岡着は9時。
郡山駅からは、わが福島県鍼灸師会の中沢会長(郡山市・一寸法師ハリ治療院院長)とご一緒です。
おっと、、私も県の鍼灸師会では一応、副会長です。
(副会長は2名いて、筆頭副会長は矢吹町のあけぼの鍼灸院の佐藤先生です。私は補欠ってとこですな)
会場は、鍼灸科のある盛岡医療福祉専門学校です。
駅からほど近く、きれいな校舎です。
この日はここ最近脚光を浴びるYNSA(山元式新頭鍼療法)の講義でした。
友人でもある東京渋谷で開業しているアキュラ鍼灸院の徐先生もこの治療法で良い成績を出していて、大変興味がありました。
難治性不妊では、特に低反応卵巣(Low-Responder)や早発閉経、卵巣機能不全などに特に応用ができそうで、今後は当院でも取り入れて研究したいと思います。
午後までたっぷりの研修が終わって、次は夕方遅くまで来年の第64回全日本鍼灸学会ふくしま大会の実行委員会を開催しました。
写真で立っている方は、日本漢方界の重鎮であり、福島医大会津医療センター漢方医学講座で教授を勤められる三潴忠道先生です。この日は岩手県医師会館で講演を終え、急遽実行委員会へあいさつのため駆けつけてくださいました。
左隣は、学会実行委員長の中沢先生、その左隣は、明治国際医療大学教授の福田先生で、来年の学会では副会頭をされます。
福田先生は日帰りで京都~盛岡ですから、本当に大変だと思います。