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会津 鶴ヶ城マラソン大会ボランティア

先週は久しぶりにオフでバイクに乗って、翌週は毎年恒例の会津鶴ヶ城マラソン大会のボランティア治療をしてきました。

前夜から会津若松に入って、参加の先生方と懇親を深めてきました。

翌日は8時前からさっそく活動開始!

体育館内のボランティア治療ブース。みなさんがんばってますな~

『三瓶先生~~ テーピングお願いいたします~!』と、受付の山内先生の奥さんからから依頼が来ますが・・・

ワタクシ、、、スポーツ障害は普段あまり扱わなくてはっきり言って苦手。

『年に1回くらいしかテーピングなんかやらないからな~~~ ん~~どうするか』とベッドサイドでつぶやくと、、聞こえちゃったランナーさん、、、顔をひきつらせて愛想笑いしてました(汗)

それでも後で、、、『先生のおかげで無事に完走できました』と笑顔で報告に来てくださいました。
いや、、あの眼は真実を語っておりました。けっしてお世辞ではなかった、と確信しております。

名医の条件の一つは、、プラセボを出せること!だそうですが。。まぁ同じ効果は2度出せないだろうと!
この日はテーピングは3人に貼りました。

年に一回くらいしかやらないスポーツ障害のテーピング 写真提供は、県鍼灸師会会長の中沢先生(一寸法師ハリ治療院)

高齢の方の変形性関節症なんかはときどきテーピングをやりますが、、、スポーツ治療のテーピングは別物! ワタクシなんかがテーピング貼ったら、走れるものも走れなくないのではないか、、、、と思いますが。

何しろ、小沼先生とかは体育大学出てますし、、、遠藤先生なんかサッカーチーム帯同してますし、、、はっきり言って、うちの鍼灸院(三瓶鍼療院)のスポーツ治療は、ハイレベルな鍼灸師会会員の中ではもっとも低レベルです(爆)

脱水による電解質異常で足がつりまくるランナーさん 治療担当はあけぼの鍼灸院の佐藤先生

ハーフマラソンを走り終わったランナーさんが、足の痙攣で歩けずに運ばれてきましたが・・・

こういう重症は、矢吹町の、あけぼの鍼灸院の佐藤先生に任せちゃいます! さすが、高校球児や陸上のスポーツ障害を多く扱うスペシャリスト! 見事な治療の結果、、ちゃんと歩いてお帰りになりました。佐藤先生お見事!(^^) 前夜の懇親会の乱れっぷりとは大違い!

参加者一同で記念撮影

受付終了後は、大会側で用意してくださった仕出し弁当でお昼ごはん。なかなか旨いです。

お昼のお弁当!

特にから揚げが旨かったな~~~と!

ハーフマラソン完走、タイムは1時間57分!山内先生(会津若松市・保健堂治療院)

前夜に、治療チームのお接待で夜の12時近くまで飲みに付き合ってくれた、ランナー参加(笑)の山内先生。

翌日のランナーが2件はしごで飲んで歩いて、ハーフで2時間切るんですから大したもんですね~

そんでも、ふなっし~もどきの被り物ランナーと、川口市消防隊の防火服ヘルメットフル装備のランナーには勝てなかったと、非常に悔しそうでした。

このあと、キビタンが後ろに滑って股裂き状態に!

体育館内でキビタン発見!
これも国体の時のですね。

中沢会長に撮影してもらっているとき、足をかけたキビタンがキャスター付きだったようで、後ろに滑って動き・・・ました。

ワタクシ、、股裂き状態になりまして・・・
解剖学的に開いてはいけない角度まで股関節を開いてしまいました。

いや~~痛かった!

会津の郷土料理 こづゆの配給。もちろん無料!

かえりしなに、無料のこづゆ配給を見つけました。

郷土料理ですからね~。
開催側もいろいろ気遣ってますな。

こづゆです! 貝柱でだしが取ってあり、しみじみとした旨さ!

これが人生初体験のこづゆ。

あっさりしょうゆ味で、滋味の深い味でした。