8月20日の日曜日は、会長を務めている福島県鍼灸師会の会員親睦の蕎麦打ち会。
翌週の日曜日、27日は郡山労働福祉会館で開催された不妊症のセミナー講師を務めてきました。
基礎的なお話。卵巣機能の改善の鍼灸治療。PMSや月経トラブルに対する鍼灸治療。精液所見改善などの鍼灸治療。
こうした様々な治療についてお話させていただきました。
主催は株式会社カナケン様の福島営業所ですが、新潟営業所、仙台営業所を含め、カナケンさんのセミナーは6回くらいやったでしょうか。
今回も真剣な参加者がたくさん参加されました。
いよいよ8月も終わり9月になりますが、9月2日(土)3日(日)の二日間は、盛岡市で開催される第54回東北鍼灸学会岩手大会に参加しますので、またもお休みになります。
先日、講師デビューした和樹先生が学会発表デビューします。
私の学会発表デビューは、平成9年で33歳の時の第31回東北鍼灸学会宮城(仙台)大会でした。当時は珍しかった潰瘍性大腸炎の1例報告でした。https://www.sanpei89in.com/study/uc.html
ダイアナ妃が交通事故で亡くなった直後の学会でした。
奇しくも和樹先生も33歳で発表となります。
良き臨床家は良き研究家であれ、といいます。
手が空くと発表スライドと原稿つくりに励んでいたようですが、うまく発表できるでしょうか。