仲間と勉強会【坐骨神経の解剖学的・安全な刺鍼法】銀の森治療院・渡邊健先生

先週末の盛岡での全日本鍼灸学会に続き、第2週は主宰している勉強会『開業塾』の今年度第2回目を開催しました。

会場は二本松市、銀の森治療院。講師は渡邊健院長。

朝5時に起きて、お土産の蕎麦を打ちます。心を込めて。ついでに、那須塩原の西那須野インター近くで開業している弟子の髙橋夫妻(赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院)にも蕎麦を打ちます。

二本松まで、髙橋夫妻の車に乗っけてもらったので、昼ご飯をご馳走します。

二本松の有名なとんかつ屋さんです。
おいしかったですが、腹パンパン(笑)

銀の森治療院2階のラウンジで座学を。
テーマは高木賞奨励賞を受賞した、坐骨神経痛の安全で効果再現性の高い刺鍼法の検討です。

画像診断を行いながら多数の被験者から得た貴重なデータを披露いただきました。

2時間ほど講義していただき、第2部はステージを治療室に移して実技の披露をお願いしました。

下肢血管の拍動の確認から効果が高くしかも再現性も高い、安全な坐骨神経痛の刺鍼通電法を披露いただきました。

第3回は11月あたりに、当院で。講師は私の弟子の赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院の髙橋先生夫妻です。

当院では、休日も大部分はこうした研究会を主催したり、参加したりしています。

9月2日(土)・3日(日)は盛岡での東北鍼灸学会。10日(日)はこの開業塾。実は17日は福島県鍼灸師会の青年委員会主催講習会です。4回の日曜日のうち、実に3回は学会や研修会です。