昨日は鍼灸師会の理事会でした

昨日は今年度5回になる、福島県鍼灸師会の理事会でした。

出席理事10名に監事2名、相談役1名。合わせ13名でした。

社団法人から一般社団法人になったのが平成24年でした。

その時に法務局に届けて認可された定款を改正することになり、一年間かけて理事会で審議して来ました。

また12名の理事、2名の監事の役員改選の年でもあり、選挙の準備もあります。

事前にメーリングリストを使って審議をしてきたので、2時間て会議は終了。

同時に年度内の主に財政を点検する監査会を行い、健全な財務状況を確認しました。

昼食は駅弁の老舗、福豆屋さんの仕出弁当を皆さんで会食して解散しました。

外気温は11度でしたが、帰りの車内は暑いくらい。春ですねぇ(^^)

昨日はバイクで

昨日は木曜日で午後から休診。

かねてから頼まれていた友人のバイクのユーザー車検でいわきに行ってきました。

前日ほではないですが、出発時はそこそこ暖かでした。

石川町に差し掛かりるとだんだんと風が強くなり、ちょっと寒いんじゃないか??

バイクは死ぬほど重い、ホンダのゴールドウイング。

なんと水平対向6気筒エンジンです。

いわきに入り、時々に立ち寄る立ち食い蕎麦屋さん。

天ぷら蕎麦と、小ぶりないなり寿司を3個ほどのランチでした。

立ち食いとはいえ、しっかり全席椅子付きです。

お稲荷さんが、味付けが濃くて旨かった(^^)

このあとスムーズに車検を済ませて来ましたが、だんだんと気温も下がり寒かった(^◇^;)

白河までくると那須から雪が吹っかけて来ました。

帰宅してからは、1日早い桃の節句祝いでした。

ちらし寿司と、ひな祭りのケーキをいただきました。

来週は更に気温が上がるようで、外に出るのが楽しみですね。

4月1日より 施術料金改定(値上げ)のお知らせ

いつも当院をご愛顧いただき、誠にありがとうございます。

さて、世界的な原油価格上昇や円安の影響により施術材料仕入れや電気光熱費の高騰が続き、現在の料金での施術継続が大変難しくなってきました。

つきましては、4月1日より下記の通り施術料金を改定させていただきますので、諸般の事情をご賢察のうえ、ご了承のほどお願い申し上げます。

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<標準料金>
現行 4,000円 → 新料金 4,300円
(週2回目料金 現行3,000円 → 新料金3,300円)

<中・高校生>
現行 2,000円 → 新料金 2,200円

<さかご治療6回目から>
現行 2,000円 → 新料金 2,200円
(5回目までは標準料金となります)

すべて消費税10%を含んだ料金となります。

なお、小学生以下の料金については改定はありません。

 

いよいよ冬も終わり

今日で2月も終わり。

明日から3月。麗しの春の訪れ。ありがたや(^^)

今日や明日は最高気温16度ですと!

2回目の登場です!

しかも明日も16度!

長く辛かった冬よさらば!

もよ雪はけっこうです笑

昨日はマラソン大会のボランティアへ

昨日は日曜診療はお休みし、鍼灸師会の活動で、いわきのサンシャインマラソンのボランティアに行ってきました。

朝5時半に毎度の吉野家で朝食を。

看板が明けきらぬ夜空に煌々と輝いています。

豚汁を頼んだら間違って普通の味噌汁を出され、指摘したら豚汁プラスみそ汁になってしまいました。。。

食べ終わって店を出ると夜が明けていました。さぁ出発。

いわきは天気は良いですが、だんだん風が強くなり寒い寒い。
いわきの諺で、『風と坊主は10時から』というそうで、お坊さんの檀家周りは10時から、風も10時から強くなる、というものだそうです。

鍼灸マッサージの施術は、コンテナハウス2棟で。中は石油ストーブで暖かく、極楽です。

隣にある受付テントは最悪。もう風は冷たいししかも暴風。

だんだんとランナーも走り終えて鍼灸マッサージを受けに来て大繁盛です。

なにそろ寒いので、ランナーもすぐ着替えたりしてました。

いわきの、『しゅう鍼灸院』の柏原修一先生。先生もランナーですが、今日は治療で頑張ってました。

いわきの不妊鍼灸治療で頑張っている、『はりきゅう はしもと』の橋本修一先生。

得意の灸頭鍼ではなく、普通の鍼灸治療で頑張ってました。

ボランティア参加の記念品は、郡山市の一寸法師ハリ治療院勤務の太田友理香先生の写真をいただきました。

帽子、グローブ、ペットボトルホルダーでした。

 

絵本

昨日は、柴犬ユキちゃんの月に一回のシャンプーの日でした。

午前中は休日診療をやり、午後4時から西郷村のflip flapさんへ犬を預けて。

シャンプーが終わるまでは、毎度西郷のイオンへ。

いろいろ見て歩いて、最後は本屋さんへ。

本屋さん

家に孫がいるので、お気に入りの絵本作家の新作をチェックします。

バムとケロのシリーズ。島田ゆかさんのシリーズですが、細かいところまで描写しているアニメと言う感じの絵本。色彩豊かで見るだけで楽しいです。

これは全作品が我が家にあります。

手作りの小さなプロペラ飛行機を作り、遠くに住んでいるお爺さんお婆さんに会いに行く作品には、特に感じ入りました。

この患者さんに赤ちゃんが出来たら、お爺ちゃんお婆ちゃんになる人はたいそう喜ぶだろうな。そんな事をいつも考えながら不妊治療に向き合うようになりました。

次は,柴田ケイコさんの『パンどろぼう』シリーズ。これも我が家には全シリーズあるようです。

マクドナルドのハッピーセットに、おまけで小さな絵本が付いてくる時があります。

いつだったか柴田さんの小さな絵本が付いてきて、その時から我が家で買うようになりました。

さすがにストーリーは幼児向けですが,なにも考えずに大人が眺めてもほっこりするものです。

この2人の作家の絵本、見かけましたらお手に取り、ご覧下さい。

胚移植とERAテスト

胚盤胞を移植する場合、子宮内膜に着床するのは排卵時刻を正確に特定したとしてその120時間後と言われています。

これは精子と卵子が出会って受精し、120時間後に着床寸前の胚盤胞に育つからです。

ヒトの子宮が胚盤胞を受け入れて着床できる時間は短く、わずが5時間足らずと言われています。

当院の患者さんで、良好な胚盤胞を何度も移植しても妊娠出来ない、と言う方がいました。

ある病院で、Gardener分類でグレード5を3回くらい移植し、病院を変えて、その病院では独自のグレード付け付けでしたが、これを移植すれば妊娠率が50%はあると言う最高ランクの胚盤胞をやはり3回移植して妊娠せず。

その病院とは、新宿の加藤レディースクリニックでした。

ERAテストという、着床の時期を調べる検査を行うと着床の時期は12時間ずれて遅かったとの事でした。

加藤レディースクリニックでは、AからFまで、胚の大きさ、胚盤胞になるまでの時間、AHAの有無、患者の年齢など様々な条件から胚のグレードを付けています。

加藤レディースクリニックでのグレードAと言う胚はなかなか得られないのですが、たぶん長らく続けたレーザーと鍼灸も効果があったのでしょう。

適当に思い出して書くわけにもいかず、カルテを見ながら書くと、この方は当院来院前に採卵3回、胚移植7回(胚合計7個)を行っていた難治性不妊と言われる方です。

胚移植は4回以上は成功率が上昇せず、そこから4回以上の反復不成功例を難治性不妊と呼ぶそうです。以前は胚移植2回以上不成功を難治性不妊といったそうです。

転院先の加藤レディースクリニックでグレードA,B,Aと胚移植を続け妊娠せず、ERAテストを実施を行い、143時間プラスマイナス3時間の結果をもとに胚移植を実施し、見事に妊娠出産されました。

長らく通院しレーザーと鍼灸を行い、もうだめかと思った最後の胚で先週妊娠判定陽性を得た方は、胚盤胞を使い果たした後残った早期胚移植でした。

早期胚は胚盤胞のように『移植の窓=implantation window』は存在しないと言われており、着床の時期は広いようです。もしかしたらこの方もERAテストを実施すると、胚盤胞移植の場合の着床の時期がずれていたといわれたかもしれません。

もっとも、最近はERAテストについて欧米などでのRCT(ランダム化比較試験)で否定的な意見も見られるようになりました。

少し降りました

今朝は寒い(^◇^;)

自宅の前はマイナス6度。

朝のイヌの散歩は辛かった。

うっすらと雪が。

道路はすでに解けてますが、この冬はよく降りました。

皆様、良い1日を!