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晩秋

10月22日の日曜診療は、朝8時30分から2名のみ可能です。ほか29日日曜日は、朝8時から正午までとなります。

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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だんだん秋が深まって来ました。

金木犀も黄金色の粒花を落とし、散歩道沿いにある畑では見捨てらたカボチャ。

夜明けも遅くなりました。

那須山の方は、今日も時雨模様のようです。

ユキちゃんの換毛も、だんだん終わりに近づいてきたようです。

こたつの魔力

三瓶家のこたつも引っ張り出して設置して2週間。

家族団らん。

孫ちゃんの昼寝。

大活躍です。

犬までも虜にするこたつ。

ああ、オソロシヤ。

人間を治したり機械を直したり

今後の10月の日曜診療は、15日、29日です。
10月22日(日)も、朝8時30分から2名だけ受付できます。
(その後会議で仙台へ行きます)

11月の診療案内 →

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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通常、当院では人間だけの鍼灸治療のみですが、過去には出産で腰の抜けたヤギ(電話対応だけ)、犬の灸治療(飼い主に指導)、出産で腰の抜けた乳牛の灸治療(飼い主に指導)をしたことがあります。

あとは、治療というか修理、ですが。

通勤快速のスクーター。

高速道路も乗れる250CCのスクーターですが、最近セルの回りが悪く。

そもそも中古で買ったものを手入れして乗ってまして、 出所不明素性がわからないですから、重要なところは分解して検分してます。

 

 

 

 

 

 

しかし、そこはスクーター。

 

 

 

 

 

 外装をはがすのが面倒で、ここで終了(笑)

本日は、電源の入らなくなったティファールのケトルを修理しました。

自分でいうのもなんですが、結構器用なほうだと思ってます。のもなんですが、   

究極のコーヒー

10月の日曜と祝日診療は、1日、8日、9日、15日、29日です。

11月の診療案内 →

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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家内の父が、福島空港からベトナムへ旅行に行きました。

お土産を買ってきてくれました。

『高かったんだ、このコーヒー』
『250グラム2つで8千円もしたんだ』

『へぇ~~~~』

 

 

 

 

 

 

ボッタくられたか(;^ω^)

 

 

 

 

 

そうではなくて、

Arabica Weasel Coffeeというらしく、

調べたら Arabica Weasel Coffeeというらしく、調べたら、ジャコウネコにアラビカ種のコーヒー豆を食べさせて、消化不良で排泄されたコーヒー豆をきれいに洗って乾燥させたコーヒーなんだとか。

さっそくいただきました。

なるほど、高そうないい香り(バニラみたいな)がします。

しかし製法を知ってしまうと

 

 

 

 

ドン引きします(;^ω^)

 

 

 

 

 

 

 

11月12日 全日本鍼灸学会東北支部第39回学術集会の抄録

10月の日曜と祝日診療は、1日、8日、9日、15日、29日です。

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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11月12日には、仙台国際センターで39回目となる全日本鍼灸学会東北支部の学術集会が開催されます。

テーマ:学生、初学者のための基礎的知識と鍼灸治療

https://tohoku.jsam.jp/schedule.html

鍼灸ビギナーの皆様への内容となりますが、不妊症への鍼灸治療ということで1時間、三瓶が講演させていただきます。

ブログのネタも尽きかけてきたので、抄録を掲載してみたいと思います。

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不妊症は、いまや全国の鍼灸院で普通に取り扱われている。

その鍼灸治療のための医学教養の学習・鍼灸技術の習熟についてのセミナーも、地方鍼灸師会などの団体主催、またセイリンなどに代表される企業での商用主催など多彩に行われている。

本学会でも支部学術活動から年に1回の学術大会でも参加者が多く見込める目玉セッションとして開催されている。

しかし、不妊症の一般発表は毎回数多くあっても、エビデンスに乏しいという理由から、第64回学術大会ふくしま大会(2015年郡山市開催)まで、長らく特別講演や教育講演、シンポジウム、パネルディスカッションなどの特別演題に不妊症はテーマにならなかった歴史がある。

これはそれまでPubMedなどで世界的に検索しても不妊症に鍼灸が効果的であるという良質な論文があまりなかったからである。当時広く日本国内で不妊に鍼灸治療が行われていた背景もあり、第64回学術大会ふくしま大会では、『シンポジウムなら』という条件で特別演題として企画された。

私が所属していた不妊鍼灸ネットワークやJISRAMでは、エビデンスのある手技を会員相互で検証しながら共有をしてきた。

その中でも、良好胚を獲得するための陰部神経刺鍼法の変法のパルス通電や、下腿の三陰交~陰陵泉・地機へのパルス通電などは基本的な代表手技となっている。

またJISRAMでの研究分科会では男性不妊を特に研究する『おたまじゃくしの会』を結成しその研究成果を仲間たちが日本不妊カウンセラー学会で発表してきた。

後年、すでに日本生殖学会やアンドロロジー学会などで男性不妊などを発表し、全日本鍼灸学会では高木賞を受賞した若き研究者である伊佐治景悠氏に様々なヒントをいただき、男性不妊の効果的な治療も行えるようになった。

本講ではJSRAMでの基本手技である良好胚獲得を目指す刺鍼通電法と、男性不妊の治療法を披露する。

また来年5月開催の第73回学術大会宮城大会では、64回学術大会からまた一歩深めて『難治性不妊』に関するセッションを多数企画した。

この一連の不妊関連セッションを紹介し、多職種との連携を深めながら今後日本から世界へ発出されるエビデンスの可能性を紹介する。

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要約すると・・・抄録を要約するってのも変ですが(;^ω^)

昔は、不妊治療での鍼灸なんてエビデンスもなくて学会からは相手にされていなかった。

しかし全日本鍼灸学会の64回大会(郡山開催)で、やっと学会の特別演題に入ることができた。

卵子の質の改善、男性不妊への鍼灸対応などもだんだんエビデンスが出てきて、いよいよこれから医療と協働で効果を上げていく時代が来た、っていう感じでしょうか。

もう一人の講師は、帝京平成大学 ヒューマンケア学部 鍼灸学科
の教授 今井賢治 先生ですので、恥かかないよう頑張らないと。

抄録を提出したので、今度はスライド作らないと。それも11月の2つ分作らないとです。

ぱんどろぼう のフィギュア

家内の趣味ですが。

柴田ケイコさんの絵本『ぱんどろぼう』シリーズの、ガチャガチャのフィギュアですが、けっこう見ていて楽しいです。

シリーズが出るたび楽天で予約しますが、2作目までは手に入りました。3作目、4作目は到着待ち。

4作目は『おにぎりぼうやのたびたち』。12月発送というので、まだまだ先です。

ダイソーの300円のディスプレイに入れて飾っています。

 

 

寒くなりました

長期予報で、今年は秋がなく夏から突然冬になるなんて言ってましたが、昨日は寒かったです。

午前中だけの診療でしたが、ベッドのヒーターのスイッチを入れました。

自宅はもちろんコタツを出しましたし。

ユキちゃんもコタツに入ったり、暑くなって出てきたり。

なかなか忙しいです。

第5回日本伝統医療看護連携学会原稿

木曜日以外の平日(月・火・水・金)の最終受付は、19時30分までとなります。 (当日の18時までにご連絡ください)

 10月の日曜と祝日診療は、1日、8日、9日、15日、29日です。

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも日曜朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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本日、10月9日は祝日で半日診療です。

本日は冷たい雨。患者さんもまばらで、アレをやろう!と決めておいたタスクを完結させました。

 

ワードを打ちながら、おぉやっと終わる!

11月末に、北九州市の産業医科大学で開催される第5回日本伝統医療看護連携学会でシンポジストとして登壇することになりました。

大会のテーマは
Various Treatments(多様な治療選択)~人・場所・方法~

 

ワタクシのシンポジストとしての演題は、

”鍼灸師のプロフェッショナリズムを高めるために
地方の組合(鍼灸師会)が頑張っていること”

鍼灸師会は、いわゆる『組合』です。鍼灸や鍼灸師の立ち位置を高め、普及すること。また会員鍼灸師の福利厚生事業を行っています。

鍼灸を医療として発展させるために、私が会長を務める福島県鍼灸師会では。さまざまな事業を展開しています。

講習会などの学術活動では、福島医大・会津医療センターとの連携を行い、総合診療と鍼灸のエビデンスについてシリーズで講習会を行っています。

普及活動では、郡山シティーマラソン大会、いわきサンシャインマラソン大会へのボランティア出展。郡山保健所でのツボ教室や、まるごとけんこうフェア出展などなど行っています。

鍼灸師としての質を上げること、世の中に鍼灸を普及すること。この二つで鍼灸を医療として国民のみなさまに貢献できるよう、日夜頑張っています。