15年くらいになりますが、移転開業以来皆様の来院を待ち続けてきた当院の看板が新しくなりました。
古い看板を取り払い、鉄柱の錆を落とし。
作業は、当院の大お得意様である中島村の水野谷工芸さんにお願いしました。
これまためちゃくちゃ暑い日で、水野谷工芸の会長様は木陰からあれこれ指示を出していました(^◇^;)
実作業に携わる方はホント大変!
上品な配色で、頑丈に作っていただきました。とても気にいってます(^^)
15年くらいになりますが、移転開業以来皆様の来院を待ち続けてきた当院の看板が新しくなりました。
古い看板を取り払い、鉄柱の錆を落とし。
作業は、当院の大お得意様である中島村の水野谷工芸さんにお願いしました。
これまためちゃくちゃ暑い日で、水野谷工芸の会長様は木陰からあれこれ指示を出していました(^◇^;)
実作業に携わる方はホント大変!
上品な配色で、頑丈に作っていただきました。とても気にいってます(^^)
日曜日開催した開業塾の続編です。
講義とツボ取りの実技後は、つい最近低出力レーザー(東京医研・スーパーライザーPX)を導入した当院の愛弟子、赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院の高橋夫妻へ、レーザーを使った不妊鍼灸のミニセミナーを行いました。
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)の会長である中村一徳先生が、レーザー+鍼灸で胚盤胞獲得率が著しく改善することを日本レーザーリプロダクション学会で発表されましたが、この研究に使ったのは東京医研のスーパーライザーPXです。
最新型からすると一世代前の物になりますが、実に素晴らしい機械で、おそらく栃木県県北で不妊治療を行っている鍼灸院で導入されているところはないでしょう。
このレーザーの照射方法は様々あり、私もJISRAM副会長と前身の不妊鍼灸ネットワーク時代から中村一徳先生から多数教わり、その効果は実感しています。
上の写真は、赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院の加洋子先生に、星状神経節レーザーを照射しているところです。
採卵数の改善のほか、胚盤胞獲得率の改善、そのほか、着床前スクリーニング(PGS)に合格した胚では、レーザー+鍼灸を行った際の着床率向上(60%台→80%台)など、卵の質のみならす、子宮要因や免疫要因などでの着床率改善についても検証できています。
赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院のホームページはただ今準備中ですが、栃木県北の妊娠希望の方へ、特におすすめします。
赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院
〒329-2748 栃木県那須塩原市上赤田238-437
電話 0287-46-5598
しつこいですが、私の愛弟子です。
昨日は日曜日。
7月2回目の日曜診療を半日湯やり、午後からは当院主催の勉強会、3回目になる『開業塾』を開催しました。
テーマは子宮内膜症で、不妊に関するほか、続発性月経痛、月経困難症についてでした。
講義をzoomを使いリモートにして、いろいろなところから参加して頂きました。
また当院の会場参加者には、ツボの取り方の実習を行いました。
みなさん勉強熱心ですね。次回は10月頃、男性不妊をテーマにして開催します。
昨日は木曜日につき、午後から休診。
若い衆(笑)に治療室を任せて早めに治療室を出たら,駐車場に車が一台入って来ました。
予約の患者さんはすべて終わった筈だし?と思っていたら、お生まれになって赤ちゃんを見せにに来てくれたご夫婦でした。
何回も挫けそうになりながら、やっとご懐妊され出産し、その可愛い赤ちゃんを抱かせていただきました。
とても嬉しい瞬間です。
ご夫婦、赤ちゃんと写真を撮らせていただき、これは後で待合室に飾らせていただきます。
その後所用でいわきへ。風通しの良いバイクで行きました。
夕方、雨雲を避けて白河へ戻りましたが、急いでいたのでランチは抜きメシ。。。
ランチとディナーを一緒に、白河の中華の巨匠・シェフ御代田さんのお店、四川菜館さんへ。
まずは、ノンアルコール・ビールで。
続いて、カリッと揚げあった豚肉のたくさん入った酢豚定食!
あとは山椒と花椒の効いた四川麻婆豆腐を追加で。
四川料理サイコーです。
ランチがディナーになりましたが、ああ幸せ!
家に帰ったら柴のユキちゃんがエアコンで涼んで寝ていました。
毎朝の日課の散歩から帰り、物置廼片付けをしていると、物干し竿にカエルが2匹。
アマガエルです。
昨夜は水害スレスレの豪雨が降りました。
カエルも高いところに避難していたのでしょうか。
今日も暑い1日になりそうです。
皆様もご自愛ください。
当院は今日も空気中の新型コロナウイルス対策として、換気しながらの冷房となります。プラズマクラスターもエアコン含めて5台稼働です。
毎日、朝の6時ちょい前から30分はワンコの散歩。
真冬は夜も明けず、真っ暗な中の散歩でなか なか辛いですが、この時期は実に気分良し
歩いていると
コクワガタが道路にいました。
このままだと車に轢かれますから、つまんで草むらに退避させました。
いつもの田んぼわきの小径。いつもここで散歩中の近所のおばちゃんにすれ違いますが、今日は現れません。
毎朝、こんな風に散歩しています。
昨日は福島県鍼灸師会の夏の定期学術講習会である、夏季学術講習会でした。
会場は郡山市労働福祉会館で、当初狭い第2会議室が会場でしたが、土壇場で3階の大ホールが確保できました。
定員212名のところ、30数名で使用しました。
コロナも流行ってきましたが、スカスカのソーシャル・ディスタンス笑笑
第1講座は、福島医大会津医療センター病院教授の宗像源之先生でした。
演題は『バイタルサインの解釈』。呼吸、体温、SPo2、脈拍数など、基礎的な情報だけでさまざまな疾患を想起できると言う内容で、頂いたハンドアウト資料は一冊の教科書のようでした。
第2講座はおなじみ、会津医療センター附属研究所教授の鈴木雅雄先生でした。
当初『めまい』の臨床推論を行い、参加者全員参加のワークショップを行うはずでしたが,コロナ再流行のため、通常の講義になってしまいました。
それでも、診察技術では自らステージに上がり転げ回ったり、体を張った素晴らしい講義でした。
第3講座は,所属している日本鍼灸師会で進めているE-ラーニングシステムNELSの説明でした。パソコンやスマホがあれば、最新の医学知識や教養を養えます。
もっともこのシステムは日本鍼灸師会=福島県鍼灸師会の会員でないと使えません。
今回の講習会も会場での参加のほか、リモートで全国・全世界から参加できるようにしました。チラシも450枚を県内の鍼灸院に配布しましたが,わが福鍼会鍼灸師会以外の非会員の県内の鍼灸師はたった1人だけでした。
リモートでは全国から50名近く。会場参加は48名近くあり、非常に多くの参加者がありましたが、参加された方は非常に勉強意欲が高い鍼灸師の先生です。
しかし、残念なことにこの向上心ある鍼灸院は市井で開業する鍼灸院の中では,だったの1%にも満たないのです。
その辺の鍼灸院のほとんどは,免許を取得するために通っていた学生時代から医学教養などアップデートしていない方々なのです。
講習会終了後に届いた宗像教授からのメッセージは、あいだみつをの言葉で、『一生勉強、一生青春』でした。
今度の日曜日、7月31日は午前中診療し、午後からは今年度3回目になる当院の私塾・開業塾を開催します。
腐れた鍼灸師にならないよう、今から若手にしっかりと教えて行きたいと思ってます。
今日は同業者から紹介頂いた骨盤位(さかご)の患者様が来院しました。32週の経産婦さんでした、
しかも遠路はるばる。
なるべく早く治して差し上げたいとエコーで確認すると、背中を下にした横位でした。
これが胎児の背中が上になった横位ならは、だいたいほっいても治ります。
胎児は前側にまわるので、背中が下になった横位は理論上270度前に回らないと治りません。
腹部を触診すると、経産婦故か子宮が非常に柔らかい。これは治りやすいポイントです。
案の定、三陰交に置鍼して電子温灸をセットして,再度胎児の触診をしているうちにぐるりと胎児が動き、さかごが治ってしまいました。
術後、エコーで確認しましたが、やはり治ってました。
先月から1回目の治療中に治るさかごの方が何人かつづいています。何事もタイミングとはありますが、実に面白いです。
また昼近くには、出産された可愛い赤ちゃんを見せに来てくれた方がいました。近々、写真を治療院に飾らせていただきます。
この方が出産して入院していた同室の方も、当院の不妊治療を受けて卒業した方だったそうです。2日違いでのご出産だそうでした。
この方がたちの病室での出会いもタイミングなのでしょう。