全日本鍼灸学会の会議で仙台へ

10月23日の日曜は朝から快晴。
実にバイク日和。

日曜診療はお休みさせていただき、2年後に仙台で開催となる第73回全日本鍼灸学会の企画調整委員会という会議で仙台へ行ってきました。

新白河駅の売店でコーヒーを買いました。
いざ仙台へ!

結構うまいコーヒーでした。

新幹線は、秋田新幹線こまちの車両でした。自由席でガラガラ。うちの孫ちゃん(男児)だったら乗りたかったろうな。

仙台駅から、会議の会場である仙台国際センターへは徒歩で。

荒城の月、の作詞者である土井晩翠は、海外の文学の訳者としても活躍され、古代ギリシャの詩人ホメロスの『イーリアス』『オデュッセイア』の訳者としても知られています。

ホメロス作のイーリアスとオデュッセイアという叙事詩ですが、『トロイの木馬』というと、ピンとくるでしょうか。

不死身の戦士『アキレス』にブラッド・ピットが扮した映画『トロイ』を、古代ギリシャのホメロスが叙事詩として描いたものです。

小学校の図書室で読んだ歴史の本。スウェン・ヘディンが楼蘭の遺跡を発見したこと、財産をすべて投げ打ってトロイの遺跡を発掘したシュリーマンの物語はよく覚えています。

ついでに言うと、郡山にある『ロプノール・サラエボ(羅布乃瑠沙羅英慕)』なんていう看板を見ると思いだします(笑)
ロプノールは、『さまよえる湖』とか言って、シルクロードの楼蘭遺跡の近くにあったんだとか。

仙台から歩いて30分くらいでしょうか。2年後に世界的な学会である全日本鍼灸学会学術大会が開催される仙台国際センターへ到着。

日向ぼっこしながら郡山から出席の一寸法師ハリ治療院の中沢先生を待ち、一緒にランチしました。というか、おごってもらいました(;^ω^)

おいしい、実に旨い、牛スジのカレー。

しかし
ゆで卵の脇に入っていた丸のままのマッシュルームをじゃがいもと勘違いしてスプーンで崩そうとしたら、じつはマッシュルームででした。

スプーンに反発して元気よくカレー皿からジャンプして飛び出し・・・

私のズボンへジャンプ。

 

私の下半身は、カレーまみれになりました。。。。

濡れティッシュや、売店で買った唯一の布・・・軍手を濡らしてズボンを拭き。。

それでもカレー臭はなくなりません(;^ω^)

しょうがないから、そのまま会議へ参加。

お隣の席は東北大の高山教授。。。さぞカレー臭かったと思います。

リモート出席組の方を交え、会議を進行しました。