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仙台おもてなし『伊達武将隊』

日曜日、コロナ感染に気をつけて車で仙台に行った事は書きました。

仙台国際センターでは、この日は催事は少なく、2階のホールでは司法書士会さんの『相続セミナー』が開催されていました。

その催事にアトラクション撮影されていたのがこの『伊達武将隊』の皆さんでした。

アトラクションが終わり,会場から出てきたところで『後ろから撮って良いですか?』と声をかけたら、

『何を遠慮しておるのだ?(笑)前から存分に撮られよ』

と全員で撮影モード!

パンフレットと名刺までいただきました。

2年後の学会で、懇親会に出演してもらいましょう!

今日は学会の会議でした。

本日は日曜診療を休診させていただき、2年後、2024年5月に開催する第73回全日本鍼灸学会宮城大会の記念すべき第1回企画調整委員会を開催しました。

2024年5月24.25.26日の三日間、仙台の国際センターを貸切で開催するこの学会は海外からの参加もあります。

全日本鍼灸学会として70年を越える歴史があり、7年前には郡山のビッグパレットふくしまを3日間貸切で開催しました。

またこのような格式のある学会の企画運営に深く携われるのは、開業鍼灸師としてこれ以上の光栄はありません。

64回大会ふくしま大会では大会事務局長を、73回宮城大会では大会実行委員長を拝命しました。天国のオヤジも喜んでいるでしょう。

第1回企画調整委員会では、写真左から大会会頭である東北大学医学部漢方内科特任教授の高山先生、金子助教、三瓶、大会副会頭の中沢良平先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)

ほか、10人の委員はリモートで出席のため、三瓶がzoomの画面を向けさせていただきました。

最高の仲間たちと最高の学会を企画していきます。

柴の手拭い

当院では鍼灸治療の際に、体のツボ呼ばれる鍼の刺鍼点を選ぶ際に、コリや異常に硬いところを見つけて刺鍼しています。

そう言う場所は鍼を打ってもズシン!と響いたりします。

この響いた感じが凝った場所の筋肉の血管を広げたりする作用があり非常に大切ですが、人によりこの響いたりする感覚が嫌いな方もたくさんいらっしゃいます。

鍼を打つ直前に、刺鍼点を揉んでおいたり、刺鍼後に揉んだりするとその刺激もだいぶ柔らかくなります。

ただし、皮膚を術者の指で直接揉むと患者さんの皮膚と術者の指で摩擦が起きて良くないです。

そんな時は、手拭いを使い間接的に触れて揉みます。温泉マッサージと同じですが、まさに当院の治療の原点です。

一番のお気に入りの手拭いはこれ。

家内と数年前に、信州・ビーナスラインを日帰りドライブした際に、上信越道・上り横川サービスエリアで見つけた手拭いです。

一枚2,000円近い手拭いですが、もっと買って来れば良かった(^◇^;)

交通事故後遺症の治療(自賠責保険対応します)のご案内

当院では国家資格を持った柔道整復師が常勤しています。

そのため、従来は交通事故の後遺症の治療は自費での扱いでしたが、今後は整骨治療として自賠責保険での対応が可能となりました。

頚部や腰背部の痛みだけではなくむち打ち損傷につきものの、めまいやふらつき、頭痛、不眠などの自律神経症状には特に効果的に対応できると思います。

交通事故後遺症の治療を自賠責保険対応で患者負担ゼロ円で受けるには、1)自賠責保険で整形外科などの治療を受けていること、2)示談をしていないこと が条件となります。

そのうえで、自賠責保険の担当者様へ連絡し、当院での治療を受けたい旨をお伝えください。

その際、当院での柔道整復師の治療を受けたい、と明確にお伝えください。それにより自賠責保険担当者様から連絡が入り、自賠責保険による施術が開始となります。

 

デニーズにて

昨日は夜に家族全員でデニーズで晩御飯。

ファミレスなんて普通あまり行きませんが、孫ちゃんが好きなのでリクエストに応じて。

家族のそれぞれのオーダーは百花繚乱です。

私は料理が運ばれてくる間ビールを。これが普段飲む銘柄ではなく、ちょっと濃いめ。

しかし、平日だからか店の中はガラガラ。

家内に聞くとコロナの第7波のせいで、どこの飲食店も閑古鳥が鳴いているのだと。

むしろ、外食するなら今が良いかも知れません。

不思議なご縁

患者さんを治療していて、いろいろ問わず語りに話していると、●▲さんに薦められて鍼灸に来たんです。とか、ご紹介のかたが多く、紹介してくださった方にはとても感謝しています。

某月某日に妊娠希望で来院された患者様は,確か特に誰かのご紹介ではなかった筈ですが、当院に通院を始めてから、ある方に『白河の三瓶鍼療院に行くと良いですよ』と言われたそうでした。

そう言って下さったのは、先日当院にさかごを治しに来た方でした。

話は戻り,妊娠希望の方ですが、当院で開催している二本松の銀の森治療院の渡邊健先生の中学の時の教え子さんだったのだそうです。

銀の森治療院の渡邊健先生は、中学校の理科の教員をしていて病気で視力を失い、県立視覚支援学校(元・県立盲学校)に通われ、鍼灸マッサージの資格を取得された方でした。

たまたまある年、視覚支援学校に不妊治療で講義を依頼され、実技のモデルをして下さったのが当時学生であった渡邊健先生でした。

そのご縁で、視覚支援学校を卒業後、筑波技術大学で研修し、開業されてすぐに私が会長を務める福島県鍼灸師会に入会してくださいました。

学生の時のご縁で、三瓶先生が会長をされているなら、と言って入会されたそうです。

当院で不定期に開催している『開業塾』は次回は10月あたりに開催します。

鍼灸学校学生さんも多く参加しますので、学校では教えない臨床の楽しさ、辛い話、やりがいなどを随所に散りばめて話しますが、次回は人の出会い、縁について話そうと思います。

看板が新しくなりました(^^)

15年くらいになりますが、移転開業以来皆様の来院を待ち続けてきた当院の看板が新しくなりました。

古い看板を取り払い、鉄柱の錆を落とし。

作業は、当院の大お得意様である中島村の水野谷工芸さんにお願いしました。

これまためちゃくちゃ暑い日で、水野谷工芸の会長様は木陰からあれこれ指示を出していました(^◇^;)

実作業に携わる方はホント大変!

上品な配色で、頑丈に作っていただきました。とても気にいってます(^^)

那須塩原 西那須野での不妊鍼灸は、赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院へどうぞ

日曜日開催した開業塾の続編です。

講義とツボ取りの実技後は、つい最近低出力レーザー(東京医研・スーパーライザーPX)を導入した当院の愛弟子、赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院の高橋夫妻へ、レーザーを使った不妊鍼灸のミニセミナーを行いました。

JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関)の会長である中村一徳先生が、レーザー+鍼灸で胚盤胞獲得率が著しく改善することを日本レーザーリプロダクション学会で発表されましたが、この研究に使ったのは東京医研のスーパーライザーPXです。

最新型からすると一世代前の物になりますが、実に素晴らしい機械で、おそらく栃木県県北で不妊治療を行っている鍼灸院で導入されているところはないでしょう。

このレーザーの照射方法は様々あり、私もJISRAM副会長と前身の不妊鍼灸ネットワーク時代から中村一徳先生から多数教わり、その効果は実感しています。

上の写真は、赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院の加洋子先生に、星状神経節レーザーを照射しているところです。

採卵数の改善のほか、胚盤胞獲得率の改善、そのほか、着床前スクリーニング(PGS)に合格した胚では、レーザー+鍼灸を行った際の着床率向上(60%台→80%台)など、卵の質のみならす、子宮要因や免疫要因などでの着床率改善についても検証できています。

赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院のホームページはただ今準備中ですが、栃木県北の妊娠希望の方へ、特におすすめします。

赤田山はり・きゅうマッサージ接骨院

〒329-2748 栃木県那須塩原市上赤田238-437
電話 0287-46-5598

http://akadayama.com/

しつこいですが、私の愛弟子です。