本日は
仙台の
赤門鍼灸柔整専門学校を
会場にして
全日本鍼灸学会東北支部の
学術集会に参加しました
役員なので
前日に仙台入りし
本日はリモート講座と
会場参加の
2通りのバイブリッド開催なので
事前に念入りに
設営しました
スポーツ分野
学校教育分野
いろいろ勉強になりました
会場の学校
非常に綺麗です
それにしても
行き帰りの東北自動車道
なかなか混んでいます
仙台市内の繁華街も
以前とおりの賑わいでした
本日は
仙台の
赤門鍼灸柔整専門学校を
会場にして
全日本鍼灸学会東北支部の
学術集会に参加しました
役員なので
前日に仙台入りし
本日はリモート講座と
会場参加の
2通りのバイブリッド開催なので
事前に念入りに
設営しました
スポーツ分野
学校教育分野
いろいろ勉強になりました
会場の学校
非常に綺麗です
それにしても
行き帰りの東北自動車道
なかなか混んでいます
仙台市内の繁華街も
以前とおりの賑わいでした
新型コロナウイルスのせいで
研修もすっかりオンラインばかりとなりましたが,今週末11月20日土曜日と21日日曜日は仙台まで行き全日本鍼灸学会東北支部の学術集会に参加してきます。
ま、
ただ参加するだけではなく、役員ですのでいろいろ準備がありまして。
レンタルのWi-Fiを設置して会場からオンラインの設定をしたり。
昨年もこの時期、仙台で一泊の学会の研修がありました。
感染対策として、夜は飲みに行ってダメとか、勉強以外は非常につまらない研修でしたが(^◇^;)
さて今年はどうでしょう!?
アメブロより引っ越して出戻り第1号の日記になります。
12月に2つのセミナーの講師を務めることはアメブロで書いた通りですが、1つのセミナーは完全リモート講義。。。
もう一つもコロナ次第ではリモートのみになることも考えないとです。
座学だけならいいのですが、問題は実技披露があることで。
通常の会場開催ならば、参加者からモデルさんを募れば実技披露が出来ます。
リモートの場合は、特に急にリモートになった場合はモデルさんの確保が大変です。
急にモデルさんを募集して集まるほど、世の中ヒマ人ばかりではありませんから。
てなわけで、事前に実技をビデオ撮りして、講義ではそのビデオを放映するスタイルで流すことにしました。
12月12日(日)大阪府鍼灸マッサージ師会さんの『鍼灸師のための周産期ケア講座』
12月26日(日)福島県鍼灸師会冬季学術講習会『挙児希望の多嚢胞性卵巣(PCO)の方への鍼灸対応』
足や腰の基礎治療などほとんど変わらず、こりゃ療法参加した方がいたら、手抜きに見えるだろうと(;^ω^)
とりあえず、
当院の治療では、不妊症のみならずすべての治療でこの首の凝りをよ~く和らげます。
首肩の凝りは、負のスパイラルに陥っている脳の血行を大きく改善し、女性にあってはGnRH~FSH・LHホルモンの一連の性ホルモンの働きをスムーズにします。
このあたりは当院ではほとんどの患者さんに共通の治療です。
録画したビデオを連結し、字幕を入れたり・・・
ヒマを見て頑張っております(笑)
ほとんど自分の覚書になりますが、下記の内容を佐賀県でお話ししてきました。
不妊症の疫学、
鍼灸で期待する効果、
効果の現れてくる期間:卵子の質の改善
ざっくり覚え書きにすると、上記の話でした。
鍼灸は西洋医学と違い、体質の改善を主に目指します。1回1回の治療の積み重ねによって効果が表れてきます。
自然妊娠を目指す方から、体外受精を受けている方まで当院では幅広く対応いたします。
ぜひご相談ください。電話 0248-27-1846
三瓶鍼療院 → http://www.sanpei89in.com/
不妊症治療を一生懸命研究している仲間と、震災後に不妊鍼灸ネットワークを作りました。
全国各地で、やはり真面目に一生懸命研究している仲間を集め、だんだんその会も大きくなって行きました。
やがてその会は、一般社団法人の法人格を取得して、ますます発展しています。
ぜひ当院玄関にあるパンフレットをご覧ください。
一般社団法人JISRAM http://jisram.com/
※JISRAMは、日本生殖鍼灸標準化機関の英名の略です。
下記はJISRAMまでの道のりを書いてPDFにしてみました(2ページ)
http://www.sanpei89in.com/diary/img/2017/11/about_JISRAM.pdf
当院では不妊、妊活治療を行っております。
三瓶鍼療院 → http://www.sanpei89in.com/
10月15日の日曜日は、仙台の東北大学医学部にある大学院研修棟にて開催された全日本鍼灸学会東北支部学術集会に参加しました。
先週のというか、8,9日の日鍼会大会大阪大会に続いてのお勉強会。家庭の事情で前夜の学術委員の懇親会は欠席しました(;^_^A
郡山市・一寸法師ハリ治療院の院長でもある中沢支部長の開催挨拶とミニ講義のあとは、講座が2つと、学生発表、一般発表と続きます。
講座1の東京・牧田総合病院の鍼灸師である石塚僚司先生からは、醒脳開竅法の治療法と病院内での診療の実際についてご講義いただきました。
脳血管障害の後遺症である片麻痺などの治療で効果的な治療で、当院でも一時期行っていたことがありました、が、当時は書籍のみでの独学で、なかなかマスターできず中止した経緯があります。10年以上前に読んでいた『中医臨床』という月刊誌で、牧田総合病院の取り組みなどや醒脳開竅法を行っていることは知っていました。
実際に習ってみたい、と思っていた先生はまさにこの石塚先生。
もう少し早く出会いたかったです(;^_^A
次の講座2
東北大学医学部漢方内科准教授である髙山真先生の講義。
東北大学医学部のカリキュラムでの、医学生への漢方・鍼灸の教育や、実際に診療している様子などをご講義いただきました。
福島医大でも鍼灸の授業はありますし、会津医療センターでは鍼灸の診療科があります。会津医療センターでは総合内科の宗像先生に毎年、講師をしていただいております。東北大の髙山先生は総合内科の専門医でもあります。
福島医大でも東北大でも、総合診療科と鍼灸は関係が深いですね。
赤門鍼灸柔整専門学校(仙台)、福島医療専門学校(郡山)、福島県立視覚支援学校(福島)の学生さんの研究発表が続きました。学生と言えど、いい研究しているなぁ、指導の先生の賜物だと思いました。
私も東京で発表したものですが、男性不妊について発表させていただきました。一回発表しているからとリハーサルを抜いていったので、しどろもどろの話し方になりまして(汗)
質疑応答に至っては漫才のようになってしましました。
会場の方にはたくさん笑っていただきました。
ほか、いわきのしゅう鍼灸院の柏原修一先生、会津医療センターの研修生である村橋昌樹先生の発表がありました。
秋の連休は、所属している日本鍼灸師会の全国大会で大阪に行ってきます。
毎年各地を持ち回りで開催している学会ですが、この10月も大忙しとなります。
1日は、郡山保健所での、まるごとけんこうフェアに鍼灸師会として出展しました。
翌週の連休は大阪。
その翌週15日は全日本鍼灸学会東北支部の学術集会があります。
行きは福島空港から大阪・伊丹へ。毎度おなじみで年に2回は乗っている便です。
帰りは新幹線で。
大阪の大会の参加証と抄録が届きました。
1日目は昼食会議があるのですが、弁当を頼み忘れたので、なにか買って行かないとひもじいですね(;^_^A
毎度拙文にお付き合いくださいまして、ありがとうございます。
一度に書くと大変な量となりますので、分割してのJISRAM東京研修のレポートとなります。
最後の講座は、古典医学研究家の槇佐知子先生による、『医心方』の生殖医療分野の解説でした。
医心方は、中国・唐の時代に存在した膨大な医学書から、平安時代の鍼博士である丹波康頼が284編?の引用をしてまとめ上げた日本最古の医学書で、1984年に国宝に指定されました。
古代の中国に存在した膨大な医学書の重要部分を引用して作った日本最古の医学全書とはいえ、引用元の文献も中国歴史上の政権交代、戦乱などによりほとんど残っておらず、世界的にも大変貴重な歴史的医学書となります。
医学も現在の科学の一分野ではなく、呪術や迷信、宗教観の色濃いもので、現在の医学常識とはかけ離れた内容であったようです。
当時この医学書を用いたのは、宮中や公家、豪族などの名家ばかりであり、特に世継ぎに恵まれなかったときは家の断絶にも関わることで、大変なことのようでした。
講師の槇先生の語りも大変楽しく、まるでタイムマシンに乗って平安時代の様子をうかがっているようでした。
最後に記念撮影。
全国からのご参加、大変お疲れ様でした。
ちゃっかりと、山下湘南夢クリニックの中田久美子先生と記念撮影していただきました。
今年の残りの研修は、下記となります。