昨日は鍼灸学校に通う1年生で元保健師だったと言う女性と、那須塩原市・西那須野で鍼灸接骨院を開業しているご夫妻の3名が当院にお勉強に来られました。
私は幸いにして、長男が鍼灸師になり、長男に嫁いできた嫁が鍼灸師・柔道整復師と言う事で、後継に恵まれました。
ありがたい事です。
技術を伝えることは大変で、それが他人であれば尚更です。教え方が悪ければパワハラやモラハラと騒がれてしまう。
親子であれば、そこは何とでもなります。
直系の嫡子が後継者なのですから、とりあえず一代は当院の技術は残せると安堵していました。
私は親鸞の様に弟子は持たないつもりでしたが、やはり頼まれると断り切れず、元来お節介焼きの性分からいつのまにか奇妙なお付き合いが始まる事があります。
ご縁と言うものはあり、いつか弟子にお世話になる事もあるでしょう。
大切に弟子を育てて行きたいと思います。