ストレスは首肩の凝りに現れる

木曜日以外の平日(月・火・水・金)の最終受付は、19時30分までとなります。 (当日の18時までにご連絡ください)

 10月の日曜と祝日診療は、1日、8日、9日、15日、29日です。

日曜診療は原則前日までに予約が必要で、急患の場合でも日曜朝9時までにご連絡ください。(予約分の診療が終わった段階で終了します)

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今日もストレスを抱えた患者さんが大勢いらっしゃいました。

肩こり、頭痛、めまいなどはいうに及ばず、腰痛などにも日常のストレスが強く関与します。

また中高年以降は睡眠の質が低下し、寝つきが悪い・夜中に何度も目が覚める・朝方早くに目が覚める・日中眠い、活力が出ない、などなど。

こうした方は、首肩こりが非常に強かったりします。

下の写真の緑のシールを貼ってあるあたりが凝ります。

こうしたツボに鍼灸を行うと、鍼の刺激が非常に心地よく、うっとりとします

いろいろなところで鍼灸の講演をさせていただきますが、そんな時いつもスライドで入れる動画です。

うっとりとした鍼灸の刺激で、セロトニンやドーパミンといった神経関連の物質が増えるという報告が多くあります。

ピンクのマーキングは日本の福田文彦先生の研究です。

脳の報酬系と言われる、鍼灸のストレスに関連する研究は有名な研究者です。

下の写真の真ん中がその福田文彦先生。左は先日、お墓参りでばったり再会した山田朋樹先生(精神科医・樹診療所・三瓶の同級生)

5年前にわが福島県鍼灸師会の創立70周年の時、お二人の先生に記念講演をお願いしたのでした。

その際に、記念祝賀会の2次会を郡山エキナカの『もりっしゅ』でひっそりと開催。

『鍼ってストレスに効くのですね』と、盛り上がりました。