今月末は名古屋で第74回全日本鍼灸学会が開催されます。
昨年は、第73回宮城大会として実行委員長を拝命し、素晴らしい最高の仲間たちに支えられて1,618名の参加者を迎え、無事開催することができました。
また73回大会では全世界53ヵ国178団体が加盟する世界鍼灸学会連合会(WFAS)加盟の日本の鍼灸学術団体で初めて、医師ではない鍼灸師の私が不妊症をテーマにした教育講演で講師をつとめさせていただきました。
鍼灸師だった父も、天国で喜んでいると思います。
さて、先日出来上がったポスターです。

鍼灸師の医療連携を調査した研究になります。
サイズはAゼロ。ほぼ畳一畳の大きさになります。
江戸時代の辻説法のように、このポスターの前に立ち,指示棒を使って発表します。
スライドによる発表も高揚感があって素晴らしいですが、ポスター発表は聴講者・参加者と目線が同じ高さ、距離も近く、息遣いさえ感じられます。
まさに学会の華です。
最高の緊張感の中で発表してきます!