※2003年より書いていた旧ブログがあります。
http://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgi
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18日の日曜日は、福島県鍼灸師会の冬季学術講習会に参加しました。
内容は、
1)スポーツ外傷で、鍼灸サロンLibera院長、福島医療専門学校非常勤講師の益子勝良先生
2)福島医大 会津医療センター、鈴木朋子准教授より漢方診療の実際
3)福島市 上松川診療所所長の春日良之先生より、プライマリケアと多職種協働のご講演
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1)は、師会で開催しているスポーツ専門領域研修の内容で2年度をかけての息の長い研修です。
2)の鈴木准教授のお話ではなかなか難しい疾患での実例をたくさん挙げての貴重な講演となりました。当院の患者さんの中には、会津医療センターで鈴木朋子先生にお世話になっていらっしゃる方もいます。講演が終わってからいろいろと相談させていただきました。
3)の春日先生のご講演では、結びのところで鍼灸師に対する期待についてお話しいただきました。鍼灸は全人的な医療としてまさにプライマリケアである、と語られ、大変ありがたく拝聴しました。また研修後には春日先生を囲んで意見交換会(懇親会)を開催し、大変楽しいひと時となりました。
これにて平成28年中の研修、学会などはすべて終了となり、次回は全日本鍼灸学会東北支部A講座に参加いたします。