第64回全日本鍼灸学会ふくしま大会(2)

だいぶブログもサボってしまいました。

前回の2年越しの準備に携わった学会について今更ながら振り返ってみたいと思います。

2年にわたって準備し(当院は大会事務局でした)、大会は3日間。準備に全日から郡山入りしたので、実際には4日ですが、あっという間の4日間でした。

学会は、会員の発表が約280題で、主となるポスター発表はこのような感じで発表します。

仙台市・キュアーズ長町の小松範明先生

約200題がこのうようなポスター発表で、残り60題がパワーポイントを使ったスライド発表となります。

高齢不妊の症例集積発表の小松先生

写真は不妊鍼灸ネットワーク会員で、仙台市で開業するキュアーズ長町の小松範明先生による、高齢不妊の症例集積発表です。

体外授精の反復不成功患者さんに対しての、鍼灸による採卵成績向上、着床率向上などを多くの患者さんのデータを集積しての優れた発表でした。

ビッグパレットふくしまの広大な展示場を使っての発表です。
各先生方は、順番に自分の発表時間になるとポスター前で発表となります。

遠目で見るとこんな感じ

各先生方も貴重な発表をし、また聴講される先生方も真剣でした。
ポスター発表はスライド発表と違い、演者と聴講者の距離も短く、質疑応答などで座長を入れて演者、質問者の三者以外に外野(失礼な言い方ですが)の意見も飛び込むことがあり、とても活気ある発表となります。

横浜・せりえ鍼灸室の小井土先生(左)

写真中央の、国内でのマタニティ鍼灸では第一人者でもある小井土先生は、今回は軽度脳損傷での鍼灸治療で発表。
たしか不妊や周産期分野のポスター発表では座長をされていました。

遡って開会式の様子。

開会式

時間は遡りますが、開会式の様子です。
写真左でマイク前は、三潴忠道会頭(福島医大会津医療センター漢方医学講座教授)です。

思えば2年間、学会準備の会議で何回会津医療センターに通ったことか。
会議室は、三潴先生の居室である会津医療センター副院長室ばかりでした。夕方からの会議が多く、空腹を心配されて三潴先生はよくサンドウィッチなどをポケットマネーからおごってくれました。

写真右から5人目は、大会実行委員長の中沢良平先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)。地元福島県鍼灸師会会長でもあり、2年間ともに準備で奔走しました。

学会は発表だけではなく、様々な講演やシンポジウムでも構成されています。

写真は、大会特別講演での福島医大理事長で学長でもある菊地臣一先生(整形外科学講座出身)。

エビデンスとナラティブ、EBMとNBMから、『患者中心の医療』の大切さをお話しいただき、医療の先輩としての多数の助言をいただきました。

菊地先生は世界腰椎学会の会長も務められたことがある脊椎外科医として世界的な権威ですが、鍼灸にも大変理解が深く、会津医療センターや公立岩瀬病院で鍼灸を取り入れることは、この菊地先生のお考えによるものでした。

 

(つづく)

第64回全日本鍼灸学会ふくしま大会

約2年にわたって準備してきた、全日本鍼灸学会ふくしま大会が5月22日(金)~24日(日)の三日間の会期で開催されました。

全国から、また海外からの参加者も含め、3日間での参加者はのべ約6,000名

当院はこの学会の大会事務局として、この2年間は準備のため休診や診療時間短縮などで、患者様には多大なご迷惑をおかけしたことと思います。

しかし鍼灸業界では国内最高の学会で、もちろん世界的にも注目されている学会の準備に携われたということは、大変名誉なことです。また準備の段階から高名な先生方と交流を深め、当院での治療にも何らかの形で多数の良い影響を受けることができたと確信しております。当院の患者様にも大変有益な2年であったとご理解ください。

数回にわたって、この学会の模様を紹介いたします。

学会のテーマは『鍼灸の復興』と『福島の復興』をかけたものでした。
日頃から不妊治療を生涯のライフワークとして行なっていますから、準備に関わる身としては大会のシンポジウムに不妊症を取り入れるように働きかけ、いろいろ乗り越える壁もありましたが、シンポジウム2『不妊症と鍼灸治療』を企画し、開催できることとなりました。

不妊症については国内の鍼灸院で広く扱われています。
その効果についても、一定のものが知られていますが、学術的なエビデンス(科学的な根拠)となるもので日本から世界へ発信できるものは残念ながら一つもありません。

このような状況に鑑み、国内最高の舞台で鍼灸による不妊治療について論じる場を作りました。

もちろんこの学会では、このシンポジウムのほかに様々な多数の講演やシンポジウム、パネルディスカッション、実技セッション、パネル発表、一般口演などの催事がありますが、企画に携わり、開催まで育てたものとして、特にこのシンポジウムを紹介いたします。

 

・・・続く

5月・全日本鍼灸学会 公開講座のお知らせ

来る5月22日(金)~24日(日)の三日間にわたり、郡山市のビッグパレットふくしまを貸し切りで、全日本鍼灸学会(http://jsam.jp/)の第64回学術大会が開催されます。

大会ホームページ http://taikai.jsam.jp/
Facebook  https://www.facebook.com/64fukushima

地元鍼灸師会の役員でもありますし、もともとこの学会の会員でもあるので光栄なことに大会事務局を仰せつかりました。

その準備に2年前から会議や視察などをはじめ、実際の開催まで一か月を切りました。

福島県立医科大学会津医療センターの漢方医学講座の三潴教授が大会会頭で、わが福島県鍼灸師会会長の中沢先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院)が大会実行委員長。大会の大蔵省である財務担当は同じく鍼灸師会の佐藤副会長(矢吹町・あけぼの鍼灸院)。

大会の内容は非常に質の高いもので、国内はもとより海外からの参加も多いようです。

この三日間で延べ参加数は約6500名。
この学会に参加しないでのんきに診療している鍼灸院が福島県内にあったら、それはもう『当院は勉強や研修はしないダメ鍼灸院です』といっているようなものです。

大会に参加できるのは、鍼灸師や医師、歯科医師、それらの学生となっていますが、最終日24日・日曜日の午後からは市民公開講座を準備しております。

市民公開講座 5月24日(日)13:00~16:00
どなたでも無料で参加できます!

クリックでPDFのパンフレットが表示されます

なお、大会運営に深く関わるものとして、不妊症のシンポジウムを企画しました。

大会二日目の午後のゴールデンタイムに、不妊症に対する鍼灸のエビデンス(効果の根拠)についてですが、たいへんな豪華キャストでお送りいたします。

シンポジウム2
「不妊症と鍼灸治療」
シンポジスト(発言順)

「統合医療を用いた生殖医療最前線」
HORACグランフロント大阪クリニック院長
日本IVF学会理事長 森本義晴 先生

「エビデンスからみた世界の不妊鍼灸の現状」
明治国際医療大学
臨床鍼灸学講座助教  田口玲奈 先生

学会指定発言
「不妊に対する鍼灸治療のエビデンスを求めて
~中リョウ穴刺鍼および陰部神経鍼通電を用いた鍼灸治療の効果~」
明生鍼灸院 副院長 木津正義 先生

「臨床現場における不妊鍼灸の質向上への取り組み」
不妊鍼灸ネットワーク会長
なかむら第二針療所 院長 中村一徳 先生

座長もW座長で非常に豪華です。

座長・明治国際医療大学特任教授 矢野 忠 先生
(形井秀一筑波技術大学教授とともに、日本に“レディース鍼灸”という言葉を作った先生)

座長・明生鍼灸院院長 鈴木裕明 先生
(おそらく国内外最多の鍼灸による不妊症の学会研究発表を行った鍼灸院グループの総帥)
なお、名誉なことに私・三瓶はこのシンポジウムのコーディネーターと司会をさせていただきます。

また、このシンポジウムは国内で初めて不妊症に関する鍼灸のエビデンスを論じるものとなりました。

これまで200万人の不妊症の方を診療された日本IVF学会理事長であり、世界最大の不妊診療グループであるIVFジャパン理事長の森本先生も、『不妊症には、特に卵子の改善には統合医療が必要で、とりわけ私は鍼灸に非常に期待している』と語られています。

学会の準備でこれまで当院の患者さまには多大なご迷惑をおかけしておりましたが、学会が終了しましたら祝祭日の診療も再開いたしますので、もうしばらくお許しください。

5月21日(木)午後から24日(日)までは、当院では副院長と参加しますので、休診とさせていただきますことをお許しください。

不妊治療にレーザー治療を取り入れました

平成27年4月1日より、当院ではこれまでの鍼灸治療に加え、低出力レーザーによる治療を始めました。

当院で使用するレーザーは、体内に豊富な血液や水分に影響されない波長の光(レーザー光)を目的とする神経節などに照射することにより、緊張している交感神経を緩和させ、その支配領域の血行を改善することができます。

頸部 星状神経節への低出力レーザーの照射

適応は実に多彩なのですが、当院では特に下記の治療に使用します。

  • 難治性不妊での、卵巣機能改善、子宮機能改善
    特に数回の体外授精などを行っている方
    採卵の成績が良くない方
    排卵障害、黄体機能不全
    卵子の質の改善
    胚移植時に子宮内膜が薄いなど
    卵巣機能不全高齢不妊(38歳以上)の場合
    多嚢胞性卵巣、月経不順
  • 耳鼻科系疾患
    突発性難聴、難聴、耳鳴り、めまい、メニエール病等
    花粉症、アレルギー性鼻炎等

たとえば、写真のように頸部の星状神経節へレーザーを照射した場合、ストレスなどで緊張した交感神経を抑制することにより、脳内の血行が大きく改善することが期待できます。

星状神経節へのレーザー照射前

レーザー照射前の脳の血行の状態ですが、レーザーを3分間照射すると、下の写真のように血行が改善します。

レーザー照射3分後の脳内の血行の改善状態 写真はいずれも東京医研株式会社・スーパーライザーでの効果

 

婦人科のホルモンで大切な卵巣を働かせる卵巣刺激ホルモン(FSH)や、卵巣内で成熟した卵胞から排卵を起こさせるための黄体形成ホルモン(LHホルモン)などは、脳内の脳下垂体から分泌されます。

また脳内にあって脳下垂体をコントロールしている視床などは、ストレスに大変弱いことが知られています。

脳内の血行改善があれば、こうしたホルモンの働きが正常になりやすいのです。

また星状神経節への照射のほか、患者さんによっては卵巣周辺の血管網への照射も行います。

通常、卵巣や子宮への血行の改善のための鍼灸は腰部から行うことが多く、腹部からは膀胱などが邪魔をして直接の治療ができません。

レーザーを使うと、鍼と違って直接に無侵襲で治療が可能となります。

特別な場合を除いて、この治療は通常の治療料金での範囲で行っています。(通常の鍼灸治療に、追加料金なしで行っています)

レーザーの刺激は全くの無痛で、腹部の場合は温感が少しあるくらいです。

 

 

新潟カナケンセミナーで講演してきました

話は遡りますが、2月15日に新潟市で株式会社カナケンさんの主催のセミナーで講義をしてきました。

定員は30名。

お題はもちろん不妊症です。
驚きますが、長野県や茨城県からの参加の方もいらっしゃいました。遠路からお疲れ様でした。

不妊のある部分に、鍼灸がこのような作用がある、このような治療を行う、といった座学を2時間行い、その後は実技。

この日は卵子の成長と質、について重点的にお話ししました。

会場は30名定員

 

昼食をはさんで、その後は実技へ。

座学の後は実技

当院で行っている陰部神経刺鍼法による卵質改善の治療、中リョウ穴刺鍼による子宮環境改善、多嚢胞性卵巣(PCO)や早発閉経(POF)気味の低反応卵巣などへの応用治療についてお話しさせていただきました。

みなさん熱心にメモを取っておりますな~

実技はビデオ撮りOK. 写真OK, なんでもOKでしたので、皆さん記録取りに一生懸命で、時々飛ばすギャグが全く冴えず!空振りばかり!残念!

学生さん、学校の先生もいらっしゃって、講義後は個別の質問がなかなか途切れなかったです。

みなさん熱心でした。私もうれしかったです。

これからも必要とされればどこへでもお邪魔し、仲間をたくさん作りたいと思います。

写真を送っていただいた株式会社カナケン新潟営業所・斎藤様、大変ありがとうございました!

不妊鍼灸ネットワーク研修会に参加してきました

3月20日は金曜日で、この日は夜7時半までの受付診療でした。

お勤め帰りの方も多く、また遠方からの方も多いので、必然に終了時刻も遅めとなり、9時過ぎに閉院。

夜9時49分発の夜間高速バスに乗って京都へGO!

京都駅八条口着は朝の6時過ぎ。はっきり言ってこのトシにはきつい!(笑)京都タワー下の銭湯で朝風呂に入り、研修会場である本能寺会館につきました。

本能寺って言ったら、あの本能寺です。

今日は朝の9時半から夕方5時半まで、昼食時にもランチョンセミナーを行うという超スパルタの研修です。

会場の様子

不妊症の基礎講座をわが不妊鍼灸ネットワークの木津先生、秋森先生から講義していただきます。

名古屋の明生鍼灸院木津先生

会長挨拶のあと、基礎講座1(婦人科・不妊の基礎)は、名古屋の明生鍼灸院副院長の木津先生からの講義でした。

基礎講座とはいえ、多くのデータに裏打ちされた科学的な側面から鍼灸院に訪れる不妊患者さんの概要や、治療の効果などについてお話しいただきました。

陰部神経刺鍼法による採卵成績の向上は、だれでも追試できるような解説でした。毎度ながら、企業秘密のない講義でした。

秋森先生の講義

群馬県高崎市で秋森指圧鍼灸院を開業されるネットワーク会員の秋森徹二先生より、基礎講座2(不妊の基礎)を講義していただきました。

治療する上で、技術や知識よりも優先すべき『命に係わる治療家としての意識』について、特に勉強になりました。

中村会長(なかむら第二針療所院長)と徐事務局長(アキュラ鍼灸院院長)と私、三人で立ち上げた不妊鍼灸ネットワークですが、それ以前にも秋森先生からはいろいろ教えていただくことも多く、この京都でも多くのことを学ばせていただきました。

中村会長+東京医研によるランチョンセミナー

昼食時には、寸暇を惜しみランチョンセミナーを行いました。

LLLT(低出力レーザー治療)を鍼灸に取り入れ、驚異的な採卵成績向上や、着床率向上、妊娠率向上を上げられている中村会長(なかむら第二針療所院長)とスーパーライザー開発元の東京医研さんによる講義でした。

低出力レーザー療法(LLLT療法)による老化卵子に対する治療を学びます。早発閉経や卵巣機能不全、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)などによる稀発月経や無月経に、当院でも今年四月から導入いたします。

皆さんお弁当お預け!

昼食もゆっくり食べられない、非常~なスパルタンさです。
私もこの日は朝から夕方まで司会だったんで、これまた厳しかったです。

スーパーライザーのデモ風景

食休みなしの勉強が続きます。

その後会員の症例発表へ。

大阪・ガイア針灸室の堀口先生による症例発表

大阪・ガイア針灸室の堀口院長による症例発表。
心に残る症例、という演題で発表していただきました。

東京・八王子の翠明館治療室・神薗先生の発表

症例報告2は、東京・八王子の翠明館治療室の神薗先生による発表。甲状腺機能障害を伴う不妊症の症例 という発表でした。

甲状腺障害を持つ不妊の方は割合多く、ときに流産などの原因にもなることがあります。
この分野の勉強もこれからは必要でしょう。

明治国際医療大学の田口先生による講義

つづいて明治国際医療大学臨床鍼灸学部助教の田口玲奈先生による講義です。

世界の鍼灸による不妊症治療のエビデンスを紹介していただきました。

鍼灸を含む代替医療を取り入れている不妊症を扱う医療機関は相当に多く、国民の期待が裏付けられていると思う反面、効果のエビデンスはあまり多くなく、今後、日本から世界へ向けた日本独自のエビデンスの構築が必要であると、強く感じました。

明治東洋医学院専門学校・本城先生の講義

続いて当院でも行っている、子宮環境改善の中リョウ穴刺鍼法の元祖、明治東洋医学院専門学校の本城久司先生による骨盤内に影響を及ぼす鍼灸治療という演題で講義していただきました。

本城先生による実技です!黒山の人だかり!

もともと慢性前立腺炎や難治な膀胱炎などに行っていた中リョウ穴刺鍼法は、子宮の血行を改善するエビデンスとして明生鍼灸院によって確立されました。学会の発表回数もたいへん多く、陰部神経刺鍼法による老化卵子対策、卵子の質改善、採卵成績改善と並んで、当院でも不妊治療の核として行なっている手技です。

この日はオリジナルの本城先生よりアップデートした手技をたっぷり見させていただきました。

明生鍼灸院 総院長 鈴木先生からの閉会挨拶

閉会の言葉は、鍼灸による不妊症では日本一の症例を誇る鈴木総院長からの総括でした。商売っ気が独り歩きする分野で、まず学ぶべきものが先にある、と述べられておりました。

とても学ぶことの多かった京都研修。

今回も不妊症に関してたくさん学んできました。

学んだことはすべて当院でも患者さんに還元いたします。

3月15日(日)新潟市で講演いたします

不妊症に関する鍼灸の講演のご案内です。

JSAMふくしま大会の営業を兼ねて、3月15日(日)に新潟市で講演させていただくことになりました。

主催は(株)カナケン 様で、定員は30名
本日27名まで受講者が集まりました、とカナケンさんから連絡をいただきました。

残り3名ですが、ご興味がありましたらカナケン新潟営業所・宮澤さん(電話025-286-0521 Fax0120-07-8939)までご連絡ください。

日時 平成27年3月15日(日)10:30~15:00
会場 新潟ユニゾンプラザ5階特別会議室
定員 30名 ← 会場ぎゅう詰めだとうれしいな(;^ω^)
受講費 5,000円(昼食別:800円)

内容
・座学2時間少々
不妊症の基礎を少々
妊孕性ってなんだ?
多嚢胞性卵巣と無月経、稀発月経
自然妊娠、ART共通の治療
卵子の成長と鍼灸の関わり
当院での患者さんへの対応
症例別にみるinformed consentと治療実例

・実技1時間半程度
妊孕性を上げるための基礎治療
ART対応の、着床を助ける治療、採卵の成績向上を目指す治療
妊娠初期の治療やつわり症状への対応
おまけ・骨盤位(さかご)の治療

12月に大阪で講演させていただいた内容を少々噛み砕き、ちょっとだけボリュームアップした内容を予定しています。

なお、21日は京都で不妊鍼灸ネットワーク公開講座がありまして、まさにその週の講義なので告知も心苦しいのですが、関係各位におかれましては広い心でご容赦ください。

新潟市で講演してきます 3月15日(日)新潟ユニゾンプラザ

来る3月15日(日)に、(株)カナケン様のセミナーで鍼灸による不妊症治療をテーマに講演をさせていただくことになりました。

 

対象は鍼灸師免許をお持ちの方ですが、ご興味がありましたらぜひご参加ください。

定員は30名とのことですので、参加希望の方はぜひお早目にお申込み下さい。

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カナケンセミナー 『不妊症』

会場:新潟市 新潟ユニゾンプラザ 5F特別会議室

講師:三瓶真一 三瓶鍼療院院長 不妊鍼灸ネットワーク副会長

日時:平成27年3月15日 10:30~15:00(受付10:00より)

備考:参加費5000円

参加問合せ
(株)カナケン新潟営業所〒950-0923
新潟県新潟市中央区姥ケ山2-21-20
TEL: 025-286-0521 FAX: 025-286-8870