院長 のすべての投稿

福岡で講演してきました(不妊治療のススメ)

10月10日は、福岡で開催された第12回日本鍼灸師会全国大会福岡大会の青年委員会講座で講演をさせていただきました。

私も日本鍼灸師会の青年部会時代から委員を12年やらせていただき、今でも青年部のOBと強く自覚しています。
かわいい弟、妹たちへの鍼灸師としてやりがいのある分野を提示させていただく内容としました。

前日は娘の婚礼があり、すべて終了してから東京へ移動。
学会当日は京浜東北線の始発に乗り、浜松町からのモノレールも始発。
飛行機はJALの一番機。

窓から見える富士山はまさに足元!
いつも大阪に行くときのルートですが、こんなに近くを飛ぶことは初めてでした。

会場に着くと懐かしい方や、おなじみの方。
左から青森県鍼灸師会の竹田先生(総務部長)、橋本先生(会長)、京都府鍼灸師会の山村先生。
山村先生とは、日本鍼灸師会青年部会時代から、ずっと青年部活動で一緒でした。お変わりなく、安心しました。

10時半から正午までの講義時間でした。
授かることへのお手伝いができることは、鍼灸師として一生の喜びになります。
やりがいのある分野の紹介と、ちょっとだけ当院の治療を紹介させていただきました。

お話しした内容は、次回以降に書いていたいと思います。

11月27日(日)には、『社会に貢献する不妊治療』と題して、盛岡で開催される全日本鍼灸学会東北支部B講座で講義させていただきます。

 

福岡と盛岡で講演してきます

50回の節目にあたる東北鍼灸学会を無事終えても秋の学会シーズン真っただ中の当院です。

10月10日には福岡で第12回日本鍼灸師会全国大会福岡大会に参加し、光栄にも青年部講座『不妊鍼灸のススメ』の講演を担当することになりました。

また11月27日日曜日は盛岡で開催される全日本鍼灸学会東北支部B講座で『社会に役立つ不妊治療』の講演を担当させていただくことになりました。

10月の日本鍼灸師会主催の全国大会は、私も12年間日本鍼灸師会の青年部委員をやらせていただいたこともあり、大変思い入れのある学会となります。
当院の治療の紹介のほか、日ごろ不妊に対して思っていること、また若き鍼灸師の先生方へ特別なメッセージを添えて90分間お話ししたいと思います。

11月の盛岡での講座では、おなじく当院での治療の実際を実技をまじえてご紹介させていただき、少子高齢化の予想される東北の近未来の社会について鍼灸師が役立てるステージを提示したいと思っております。

第50回東北鍼灸学会が開催されました

9月18日(日)、19日(月・祝)の二日間にわたり、第50回東北鍼灸学会学術大会福島大会がわが福島県鍼灸師会の担当で開催されました。

学会頭は、福島県鍼灸師会会長の中沢良平先生(郡山市・一寸法師ハリ治療院
学会副会頭は、同副会長の佐藤今一先生(矢吹町・あけぼの鍼灸院
私(三瓶)は同じく鍼灸師会副会長でしたので、大会実行委員長を仰せつかり、準備期間1年を掛け、盛大な大会となりました。

特別講演1は、福島県立医科大学付属病院 性差医療センター部長の小宮先生をお迎えし、私は光栄なことに座長をさせていただきました。座長というか、役員の役得としてご講演の打ち合わせ時間に、小宮先生には日常診療での様々な疑問点、特に不妊、多嚢胞性卵巣についてのいつも持っていた疑問点についていろいろご教示を頂きました。

特別講演2は、同じく県立医科大学会津医療センター附属病院副院長 漢方医学講座教授の三潴忠道先生にお願いいたしました。座長には県鍼灸師会の中沢会長が務められました。
会津医療センターでの漢方診療の実際、また国内初となる公立医科大学での鍼灸師の公費による研修制度は前期2年後期3年の研修医と全く同じシラバスで、これからの日本鍼灸のあり方を強く提言していただきました。

月曜日祝日の市民公開講座では、東洋医学の知恵を込めた『経絡ストレッチ』を、帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科非常勤講師である朝日山一男先生にお願いし、座長はもともと朝日山先生と親交のあるいわき市・たけのこ鍼灸館の永山剛士先生にお願いしました。

ほか、アスリートの鍼灸による緊急処置では、JOC日本オリンピック委員会医科学強化スタッフである大高茂先生による講演で、鍼灸サロンLiberaの益子勝良先生

体幹・体の捻じれと経絡の概念を関連付けたダイナミックロト・セラピーでは創始者の溝口哲哉先生に3時間半にわたる講演をお願いし、県鍼灸師会青年委員長・訪問鍼灸 鍼龍院長の関根美智先生に座長を務めていただきました。

通常の学会発表にあたるポスター展示・発表では、いわき市の永山剛士先生のほか、一寸法師ハリ治療院の太田友理香先生が福島県代表として発表されました。司会・座長はいわき市・しゅう鍼灸院の柏原修一先生が務めました。

東北各県青年部の企画では、2020年開催東京オリンピックを視野に入れたスポーツ鍼灸のワークショップを行い、講師には呉竹鍼灸臨床研究所所長の古屋英治先生、座長は福島県立盲学校教員の矢吹淳先生にお願いいたしました。

昨年は第64回全日本鍼灸学会の準備や運営を2年がかりで。今年は東北鍼灸学会を1年がかりで。
この3年はホントにバタバタしております。

学会の写真が集まりましたら、紹介いたします。

公開講座のお知らせ

9月19日(月・祝)・13:00より郡山市 ビッグパレットふくしまで東北鍼灸学会・福島県鍼灸師会の主催で下記無料公開講座を開催いたしますので、ストレッチ、スポーツ、妊活や健康にご興味のある方はぜひご参加ください。

講師は帝京大学スポーツ医療学科非常勤講師の朝日山一男先生
クリックで大きくなります

日時:平成28年9月19日(月・祝) 13:00~15:00

会場:ビッグパレットふくしま

参加無料!

演題:こんなにも便利 知らなかった『東洋医学』日常生活から競技者・スポーツ愛好家へ経絡ストレッチのすすめ

講師:帝京大学医療技術学部スポーツ医療学科 非常勤講師 朝日山一男先生

東洋医学の知恵満載!、経絡ストレッチの実演です。

学会へ参加しました

6月10日(金)~12日(日)まで、札幌で開催された全日本鍼灸学会へ参加しました。

当院からは私のほか和樹先生、また訪問鍼灸・鍼龍の関根先生が一緒に仙台空港から空路で参加しました。

会場前で いわき市 しゅう鍼灸院の柏原先生に撮影していただきました

初日は発表するポスターを貼りに会場へ入ります。
昨年開催し、当院が事務局を担当した第64回全日本鍼灸学会(郡山開催)を成功させるためのワークショップについて、発表してきました。

発表というよりは、漫才に近いものだったかと。。

来年は東京なので、ガツンと一発、当院の診療や成績を発表します!

 

 

 

 

配布修了間近 原坊の朝顔の種

2011年の震災の年から配布している『原坊の朝顔の種』を、先月から無料配布しています。

残りは僅少で今年の配布もそろそろ終わりとなります。

この朝顔の種をいただいて、学会や研究会で縁のあった全国の先生方や当院に通っていただいている方に配り続け、どのくらいの方に行きわたったことでしょうか。

東京の親友、アキュラ鍼灸院(徐大兼先生)でも配布されています。

原坊の朝顔の種の送り主さん
http://sanpei89.rakusaba.jp/diary/diary.cgi?no=908

もう男女お二人のお子様のお母さんになられました。

次回、当院での配布は来年4月~6月を予定しています。
それまでに子宝に恵まれた方は、また種をお分けください。

なお、今年は10月に日本鍼灸師会全国大会(福岡)で講師として1講座を担当します。お聴きに来てくださった先生方へ会場で配布したいと思います。

 

たまにはバイクで

この日は、クラブFJの箱根オフがあるという上天気の一日。
しか~し、私は午後から根本匠議員の後援会会議の代理出席というのがありまして。

そういうわけで、朝のうちにバイクでお散歩。

おっと、その前に犬の散歩にも行きました!

帰ってきて犬と記念撮影。

根本匠議員の会議に出て、帰ってきたら師会の佐藤先生(あけぼの鍼灸院)がたくさんカレイを釣ってきておすそ分けにわざわざ持ってきてくれました。

 

すごいですよ~♪

びっくり!

 

公開講座の新聞記事(鍼灸柔整新聞)

だいぶ日が過ぎてしまいましたが、京都での公開講座の内容を鍼灸柔整新聞に取り上げていただきました。

講義の内容がよく書かれています。

鍼灸柔整新聞(一寸法師ハリ治療院・中沢先生提供)の記事。 クリックで大きくなります。

新聞記事は、福島県鍼灸師会会長・一寸法師ハリ治療院・中沢先生より頂きました。

クリックで大きくなりますので、お時間のある時にお読みいただければ幸いです。