カエルのきょうだい

毎朝の日課の散歩から帰り、物置廼片付けをしていると、物干し竿にカエルが2匹。

アマガエルです。

昨夜は水害スレスレの豪雨が降りました。

カエルも高いところに避難していたのでしょうか。

今日も暑い1日になりそうです。

皆様もご自愛ください。

当院は今日も空気中の新型コロナウイルス対策として、換気しながらの冷房となります。プラズマクラスターもエアコン含めて5台稼働です。

毎朝の散歩にて

毎日、朝の6時ちょい前から30分はワンコの散歩。

真冬は夜も明けず、真っ暗な中の散歩でなか なか辛いですが、この時期は実に気分良し

歩いていると

コクワガタが道路にいました。

このままだと車に轢かれますから、つまんで草むらに退避させました。

いつもの田んぼわきの小径。いつもここで散歩中の近所のおばちゃんにすれ違いますが、今日は現れません。

毎朝、こんな風に散歩しています。

昨日は学術講習会でした

昨日は福島県鍼灸師会の夏の定期学術講習会である、夏季学術講習会でした。

会場は郡山市労働福祉会館で、当初狭い第2会議室が会場でしたが、土壇場で3階の大ホールが確保できました。

定員212名のところ、30数名で使用しました。

コロナも流行ってきましたが、スカスカのソーシャル・ディスタンス笑笑

第1講座は、福島医大会津医療センター病院教授の宗像源之先生でした。

演題は『バイタルサインの解釈』。呼吸、体温、SPo2、脈拍数など、基礎的な情報だけでさまざまな疾患を想起できると言う内容で、頂いたハンドアウト資料は一冊の教科書のようでした。

第2講座はおなじみ、会津医療センター附属研究所教授の鈴木雅雄先生でした。

当初『めまい』の臨床推論を行い、参加者全員参加のワークショップを行うはずでしたが,コロナ再流行のため、通常の講義になってしまいました。

それでも、診察技術では自らステージに上がり転げ回ったり、体を張った素晴らしい講義でした。

第3講座は,所属している日本鍼灸師会で進めているE-ラーニングシステムNELSの説明でした。パソコンやスマホがあれば、最新の医学知識や教養を養えます。

もっともこのシステムは日本鍼灸師会=福島県鍼灸師会の会員でないと使えません。

今回の講習会も会場での参加のほか、リモートで全国・全世界から参加できるようにしました。チラシも450枚を県内の鍼灸院に配布しましたが,わが福鍼会鍼灸師会以外の非会員の県内の鍼灸師はたった1人だけでした。

リモートでは全国から50名近く。会場参加は48名近くあり、非常に多くの参加者がありましたが、参加された方は非常に勉強意欲が高い鍼灸師の先生です。

しかし、残念なことにこの向上心ある鍼灸院は市井で開業する鍼灸院の中では,だったの1%にも満たないのです。

その辺の鍼灸院のほとんどは,免許を取得するために通っていた学生時代から医学教養などアップデートしていない方々なのです。

講習会終了後に届いた宗像教授からのメッセージは、あいだみつをの言葉で、『一生勉強、一生青春』でした。

今度の日曜日、7月31日は午前中診療し、午後からは今年度3回目になる当院の私塾・開業塾を開催します。

腐れた鍼灸師にならないよう、今から若手にしっかりと教えて行きたいと思ってます。

本日の診療日記

今日は同業者から紹介頂いた骨盤位(さかご)の患者様が来院しました。32週の経産婦さんでした、

しかも遠路はるばる。

なるべく早く治して差し上げたいとエコーで確認すると、背中を下にした横位でした。

これが胎児の背中が上になった横位ならは、だいたいほっいても治ります。

胎児は前側にまわるので、背中が下になった横位は理論上270度前に回らないと治りません。

腹部を触診すると、経産婦故か子宮が非常に柔らかい。これは治りやすいポイントです。

案の定、三陰交に置鍼して電子温灸をセットして,再度胎児の触診をしているうちにぐるりと胎児が動き、さかごが治ってしまいました。

術後、エコーで確認しましたが、やはり治ってました。

先月から1回目の治療中に治るさかごの方が何人かつづいています。何事もタイミングとはありますが、実に面白いです。

また昼近くには、出産された可愛い赤ちゃんを見せに来てくれた方がいました。近々、写真を治療院に飾らせていただきます。

この方が出産して入院していた同室の方も、当院の不妊治療を受けて卒業した方だったそうです。2日違いでのご出産だそうでした。

この方がたちの病室での出会いもタイミングなのでしょう。

代車

7月は私が乗っている車、息子夫婦が乗っている車、ついでに書くとバイクまで車検でした。

息子夫婦のクルマは、少し手がかかる部品の交換の必要があり、一泊の預かり車検だったそうです。

そうすると、幼稚園保育園の送り迎えに支障が出ると言う事で

代車の出番です!

いきなり商用バンの代車!

美智先生はこれでチャイルドシートを二つつけ、孫ちゃんの送迎をしたそうです(^◇^;)

ついでに前からも!

カッチョえー!

日曜日は講習会

所属している福島県鍼灸師会の夏季学術講習会が今度の日曜日、7月24日に開催されます。

3講座で、朝から夕方まで。

第1講座は会津医療センター病院教授(総合内科)の宗像源之(もとゆき)先生で、演題は『バイタルサインの解釈』

昨日、講師の宗像先生より配布資料を頂きましたが、呼吸、血圧、意識、SPo2、などバイタルサインの読み方が実に満載なスライド245枚でした。

第2講座は,会津医療センター附属研究所教授の鈴木雅雄先生です。実際に会津医療センターで行っている鍼灸治療で使うツボの紹介や、参加者でよく使うツボについてのワークショップを行うと言う、鈴木先生ならではのスタイル。演題は『皆んなで考えよう、何故その治療なのか?』

鈴木先生の事前配布資料は本日送られてくる予定です。これも楽しみ♪

第3講座は、日本鍼灸師会で進めているE-ラーニングシステムNELSについて、『次世代の学術研修NELSについて』、講師は開発に携わった日本鍼灸師会の学術委員会委員長の永島茂雄先生

福島県鍼灸師会の会員は自動的に日本鍼灸師会会員になります。日本鍼灸師師会で進めているネットを使った学習システムを多くの会員に活用頂く目的の講座になります。

盛りだくさんの講習会で、非常に楽しみです。

会場は郡山市労働福祉会館の大ホールで収容212名のところ、スーパーソーシャル・ディスタンスで、約30名で使います。ほかリモート参加が約40名。

今から楽しみです!

海の日の連休は

久しぶりの連休で、しっかり休ませていただきました。

とは言え、コロナもまた増えてきたので遠出せずに家でのんびり過ごしました。

17日は朝10時から、長野県鍼灸師会様の公開講座をリモートで受講しました。

長野県出身の鍼灸界の偉人、昭和の中期にご活躍された代田文誌先生の書かれた『鍼灸真髄』の時代的背景などを検証する内容でした。

当院の蔵書である、代田文誌著 『鍼灸真髄』
第11版 昭和13年

講師は愛媛県立中央病院漢方内科の山岡傅一郎先生でした。

山岡先生は会津医療センターの三潴教授と非常に親しい医師のようで、四国・香川県と言うことでお灸にも造詣が深いようです。

四国は弘法大師がお灸を広めた地として有明です。

リモート講演を終了すると良いタイミングで孫たち集合。

庭でBBQになりました。

炭起こしは、親友・小山君から頂いたブロワーが大活躍。

花火のようで、孫ちゃんたち大喜びでした。

バイクの車検に

最近あまり乗る機会もなく、ギリギリで車検を受けに行こうと思って有効期限日を予約していたら天気予報は雨。

雨の中いわきの陸運局までバイクに乗るのはイヤ(^◇^;)

そんなわけで仮ナンバーを市役所から借りて装着。

あまりバイクに乗らない割には、昨年にヘルメットを新調しました。

この日は木曜日なので、午後からいわきまで行き、無事に車検を受けることが出来ました。