たまには料理を

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当院では、患者様同士と当院従業員の院内感染を防ぐ観点から、当分の間、風邪症状(せき、くしゃみ、発熱、悪寒、倦怠感など)のある方の来院の自粛をお願いいたします。

2月の11日は建国記念の日で祝日です。

この日は34回目の結婚記念日でした。

良く離婚もしないでここまで来たなあ、と

半日診療でしたが、帰宅して晩御飯を作ることに。

大きいだけの安肉を買ってきてステーキに。

肉は叩いて叩いて親の仇みたいに叩いて、塩コショウして焼くだけですが、安肉でも柔らかくするワザがあるようで、Youtubeあたりに良くあります。

叩くほかに、指圧する(笑)という技もあるようです。『凝っているからほぐす』とか言ってますが、すでに生命活動は終えているので???です。

並行して付け合わせを作っていきます。

にんじんのグラッセを。

柔らかくなるまで砂糖で煮て、仕上げにバターを絡ませますが、煮汁だけ煮詰めるとカラメルっぽくなり、ずばりチェルシーに!

しかし、冷めると鍋にカチカチに張り付き、

 

 

 

 

家内に怒られます。

 

 

続いてモヤシをおひたしに

水からモヤシを投入してひと煮立ちさせて冷ますとシャキシャキになるらしいです。

続いてフライドポテトを

つまみ食いしながらですので、だんだん減っていきます(笑)

 

 

 

出来上がりを待てずユキちゃんは寝てしまいました。

治療中は皆様をお守りいたします

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なかなか収まってくれない新型コロナウイルス問題ですが、昨今騒がれているオミクロン株による感染拡大は、空気感染によるものが大半と言われています。

当院では、院内感染を防ぐためにプラズマクラスターをエアコンを含めて5台設置して院内の空間除菌につとめています。

そのほか、30分に1回、5分間の窓開放による外気導入・灸頭鍼用の高効率換気扇を稼働して強制換気を行っています。

室内温度が急激に下がりますので、各ベッドの抗菌シーツ下には電気敷毛布がセットしてあります。

1)3番ベッド直上のプラズマクラスター搭載エアコンです。
昨年夏に設置しています。

 

2)待合室に設置してあるプラズマクラスター搭載エアコンです。
これも昨年設置しました。

 

3)受付前、治療室内設置のプラズマクラスター3台です。
自宅用と合わせて一昨年に7台購入しています。

 

4)治療用ベッドは抗菌シーツを使い、1名治療後に毎回アルコール除菌をしています。

先日は立て続けに数名の患者様から、『外出は怖いので、どこにも行けていない』と言われましたが、当院には定期的にお越しいただいていることから、安心して来院されているのだとありがたく拝察いたしました。

 

 

 

鍼灸治療のエビデンス(効果の根拠) その2 末梢血流の改善(筋肉の血流改善)について

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前回は鍼灸の痛みに関しての効果の根拠を書きました。

痛みは、1)原因があっての痛みと、2)原因が解決しているけど痛みだけが残っている痛みに分けられます。

1)は、筋肉の疲労によって血行不良が起こり、筋の栄養・酸素不足によって起きているものや、打撲や損傷などが挙げられます。そのほか、内臓の異常によって起こる内臓痛や、内臓が悪くて腰や背中に痛みが出る関連痛があります。

また腰椎ヘルニアや神経痛なども含みます。

2)は、上記の原因があった頃に痛み出し、すでに原因は治っているにもかかわらず痛みだけが残っている『慢性痛』を言います。

先に書いた
鍼灸治療のエビデンス(効果の根拠) その1 痛みについて

↑以上は、麻酔的効果に関してのもので、特に2)に有効ですが、『鍼を打つと血行が良くなる』という特性は、疲労や血行不良の筋肉を健康に改善させるため、原因を治す原因療法になります。

 

末梢 

末梢血流改善について

鍼を打つと筋肉の血行が改善する効果には、下記の働きがあることが証明されています。

体性感覚刺激による、筋の血流改善効果
1)脳を介する全身性反射調節、
2)脊髄を介する脊髄性反射性調節、
3)軸索反射による局所性調節、高位中枢を介する調節などがある。

当院で多用する電気鍼による筋の血流改善効果
鍼通電(電気鍼)刺激の全身性筋血流の神経機序として、交感神経α受容体を介して腎臓を含めた内臓血流の増大や減少を起こすことにより、血圧の下降または上昇させて間接的に皮膚および筋血流を増減する。

CGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)やサブスタンスPなどの科学物質産生による血管拡張
鍼灸刺激による(ツボなど)局所の血流増加は、(ツボなどの鍼灸刺激による)体性感覚神経刺激による軸索反射機転によるもので、CGRPを介して筋血流を増加させる。

鍼灸は単に痛み止めだけでは終わらず、筋の疲労回復や凝り改善を血流の改善から行っているのです。

 

 

もうちょっと知りたい方には、当院ホームページ内の下記ページをご覧ください。

筋の血流改善に対しての鍼灸治療の効果の根拠 →

 

本日は日曜日

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本日は日曜日で、午前中だけの診療でした。

まず一日の始まりは、柴犬ユキカゼの散歩から始まります。
今日は日が昇ってからの散歩なので楽です。

いつもは早朝で暗いうちからの散歩ですので、この時期はつらいです。

散歩から帰って、すぐに出勤。

マクドナルドで朝食のマフィンのセットを買い、職場でメールをチェックしながら食べて、診療開始。

この日はほんの3人だけ診療(;^ω^)

日曜日は、休診も多い気まぐれ診療なので、そんなに人数は集まりません。

帰宅してからは、昼食を食べた後はリモートの講習会に参加しました。岐阜県鍼灸師会主催の男性不妊の鍼灸治療で、この分野ではおそらく世界一と思われる伊佐治景悠先生が講師でした。

約3時間の講習会でしっかり勉強し夕方からは家内と夕食の食材を買い出しに。

ついでに本屋へ寄りました。

本屋さんでは、せんねん灸のサンプルのついたセルフ灸の本が売っていました。びっくりですね。

その後はコンビニの複合機で写真の印刷を。

時々、本当に時々ですが、当院で治療をさせていただき授かった赤ちゃんをお連れになり出産のご報告をしてくださる患者様がいます。

その際に記念撮影した写真が、2年間貯め込んでいました。

せっかくですからプリントして待合室に飾らせていただきます。

13枚のうち2枚は出産と関係ない写真で、11枚が赤ちゃんの写真になります。

4歳になってお連れになったお母さんもいらっしゃったのですが、さすがに4歳になってやや大きくなった写真では、見た方にはだれかわかってしまうので、残念ですが撮りませんでした。

2年で11人の出産ではなく、赤ちゃんをお連れになるのは10組とか20組に一組くらいのカップルです。
ですので、実際に授かって出産された方はずっと多いのです。

1月には、当院に約5年半通ってご懐妊され、45歳をだいぶ越えて出産された方からの出産後報告の電話がありました。

待合室に飾らせていただいている写真は、私の宝物です。

 

 

鍼灸治療のエビデンス(効果の根拠) その1 痛みについて

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鍼灸治療は様々な症状に対応できますが、鍼灸治療が効果を現す科学的な根拠について時々書いていきたいと思います。

鍼灸は長い歴史に基づく経験によって培われてきた医療ですが、『科学的ではない』などよく言われます。

実はそれは大きな間違いで、今現在までに判明している鍼灸の効果の根拠(エビデンス)は実に多くの分野で分かっています。

最近、時間があるときHPにこれら鍼灸のエビデンスについて少しづつ書いております。

第1回は、痛みに対する鍼灸のエビデンスを紹介します。

なお、今回から紹介するものはほとんどが『基礎研究』です。

ネズミやウサギを使って、痛みの軽減や神経の興奮、血流の変化があったとすると、その効果の検証のために、ある神経を切断したり血管を遮断したり、危険性のある薬剤や放射線を使用して効果が再現するか調べます。

こうした研究は生きた人間に出来る研究ではありませんが、非常に大切な研究です。

実際に人間に行う場合は『臨床研究』と呼びます。
これは同じ症状の群にある治療法を行い、一方の違う群に違う治療を行い効果の比較を行ったりします。

 

鍼灸の鎮痛効果については下記の通りです。


・鍼灸刺激はポリモーダル受容器をはじめとする各種感覚受容器を興奮させ、鎮痛効果をもたらす。

・鍼灸の鎮痛機序には、末梢の血流改善、脊髄後角でのゲートコントロール、上位中枢からの下降性抑制系が関与する。

・各種内因性オピオイドが末梢性・中枢性に関与する。

・広汎性侵害抑制調節(DNIC)の機序により、鍼灸刺激の即時的鎮痛現象を説明することができる。

痛みは、
感じる方の感受性が強いと同じ痛みでも強く感じる。
この感受性を低くする(閾値を上げる)ことについて、ポリモーダル受容器を興奮させる働きが鍼灸にはあります。

また脊髄レベルで痛みの信号の入力を抑制する『ゲートコントロール説』や、『鍼麻酔』の研究で知られるようになった内因性のオピオイド(体内にあるモルヒネ様物質)の分泌や、最近は広汎性侵害抑制調節(DNIC)と呼ばれる現象のかかわりが強く言われています。

広汎性侵害抑制調節(DNIC=diffuse noxious inhibitory controls=ディーニック)とは、疼痛部位と異なる身体部位に(鍼や灸などの)侵害刺激を入力することで疼痛部位の閾値が上昇する現象のことを言います。

痛みは炎症や疲労蓄積、冷えやストレスなどさまざまな原因があります。

今後解説する鍼灸のエビデンスについて、血行改善や脳循環改善なども書いていく予定ですが、こうした複合的な働きにより『鍼灸は単なる痛み止めではない』と言えます。

疲労が蓄積して起こる筋肉の凝りの痛みには、凝りの血行改善を。冷えにも血行改善を。脳内で痛みを感じる慢性痛には脳内の血行改善を行い、鍼灸は常に原因を治しながら痛みを減じていきます。

もうちょっと知りたい方には、当院ホームページ内の下記ページをご覧ください。

痛みに対しての鍼灸治療の効果の根拠 →

 

 

 

 

 

 

良い歳の取り方の見本に

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本日は木曜なので半日診療でした

本来ですとおいしいランチを食べて帰宅するわけですが

不特定多数の方と接触する仕事をしているので

まっすぐ帰宅して家で昼食を

 

 

夕方前には家内と夕食などの食材の買い出しをしました

本来ですと半日とはいえドライブしたりですが

今日は直帰でした

 

 

本日は節分ですし家族で手巻きずしをいただきました

食後には時間があるのでYoutube三昧です

辻井伸行さんのピアノ、『ラ・カンパネラ』から始まり

昨年白河のコミネスに来たフジコ・ヘミングの
『ドビュッシー・月の光(ベルガマスク組曲)』

散々いろいろ聴いて

〆はやはりピーター・セテラを

前にもブログに書きましたが

若い時のピーター・セテラより今の年取った方が

何倍もいいなぁと思います

こういう歳の取り方をしませんとね

 

 

暇な時は

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コロナが再燃しまして

 

 

感染防止の観点から

ベッドの稼働率を75%に

落としておりまして

 

 

ちょこちょこ手が空きます(^◇^;)

 

 

そんな時は

コーヒー豆を挽いたりして

 

 

旨いコーヒーを頂きます

 

 

パン焼き機を買いました

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お正月はコロナも平和でしたが、どこにも出かけなかったのでパン焼き器を買いました。

パナソニック製で2万円くらい。

娘が同様の物を先に買っていて、焼き立てパンを御馳走になり、

こりゃえぇのぉ。

家内が欲しがっているので、じゃぁ我が家でも買うか。

ぱなそにっくせいで 

強力粉、塩、砂糖脱脂粉乳、バター投入、ドライイーストは投入口に入れてタイマーセット!

 

 

翌日は、

 

びっくりですね。

当たり前ですが、きれいに出来上がっていました!

Facebookに上げると、

皆さん『パン焼き器買うとデブになるよぉ』と、

経験談を聞かせてくれます。

なので2回目は全粒粉粉を3割入れて作りました。

これがなかなか旨い!

本日はアマゾンで国産ライ麦粉、国産強力粉を買いました。

到着したらいろいろ作りましょう~