今年はお盆の後半は天気も悪く、涼しすぎる陽気です。
例年のごとく、嫁さんの実家で兄弟が集まり、親睦を兼ねてBBQをやりました。
義兄弟夫妻のほか、甥っ子姪っ子、その子供たちやら・・・
今年は大人数となりました。
この建物は、嫁さんの祖父さんの代から養蚕をやっていて、蚕様を飼育していた小屋になります。
結婚した当初は、時期になると私も手伝いに行きました。
養蚕も、価格では太刀打ちできない中国産にとって代わり、今はブランドの『天栄ネギ』を栽培して、大量に出荷しています。
今年はお盆の後半は天気も悪く、涼しすぎる陽気です。
例年のごとく、嫁さんの実家で兄弟が集まり、親睦を兼ねてBBQをやりました。
義兄弟夫妻のほか、甥っ子姪っ子、その子供たちやら・・・
今年は大人数となりました。
この建物は、嫁さんの祖父さんの代から養蚕をやっていて、蚕様を飼育していた小屋になります。
結婚した当初は、時期になると私も手伝いに行きました。
養蚕も、価格では太刀打ちできない中国産にとって代わり、今はブランドの『天栄ネギ』を栽培して、大量に出荷しています。
8月6日の鍼灸師会女子会講習会に参加された、いわき市の宏和堂治療院の渡邊敏宏先生より、『鍼灸師会会長就任のお祝いに』と、手作りの古代鍼をいただきました。
銀の無垢材で手作り!
渡邊先生は前職が歯科技工士だったそうで、自分で使う『刺さない鍼』は手製なんだそうです。
お金を出しても買えるものではなく、大切に使わせていただいております。
渡邊先生は、中国の医科大学の客員教授もつとめられており、年に何回も中国の大学で教鞭を執られております。
頂いたハリは体に刺入して使うものではなく、皮膚にちょっとだけ接触させて気の流れを調整して治療に用いるものです。
刺さない鍼といえば、スタッフの美智ちゃんが書いているブログで、子供用の刺さない鍼を紹介しています。
なお、受付嬢・・・と毎回彼女は自己紹介してますが、美智ちゃんは鍼灸師・柔道整復師です(;^ω^)
もちろん、診療業務もしております。
これは、、、、名前は、、、(;^ω^)
なんと!
カナケンというメーカーさんの営業さんで当院担当のKさんが売り込んでましたので、買いました!
これも刺さない、気を調整する鍼です。
日曜日の鍼灸師会の女子会での研修会では、当院での過去の不妊症治療で来院された患者さんの400名弱のデータを紹介しました。
自然に妊娠された方、人工授精や体外受精をされて妊娠された方、あまり芳しい効果が得られなかった方など、数字で提示させていただきました。
すでに昨年のことでしたが、このデータを得るためには多数のカルテを出して、選別していき、まとめていきます。
もっとも、パソコンでエクセルに分けて行って、あとでグラフ化すると面倒な計算もなく、大変助かります。
一人一人の治療でも積み重なっていくと、効果のあった治療や、難航する患者さんの像がわかってきます。
昨日、8月6日は午後2時より、わが鍼灸師会の女子会の研修会で3時間ほど講義してきました。
新しい生命を授かるお手伝い。
鍼灸による不妊治療、妊活治療のお話でした。
女子会と言えど、今回は男性鍼灸師・会員の参加希望も多く、男女共学となりました。
不妊症とは?との疫学から基礎知識、診察の進め方、患者さんへの説明の仕方・・・
簡単ですが、基本となる刺鍼術2つを紹介させていただきました。
今月2回ある講義の資料を時間をみて作っています。
今度の日曜日は、不妊症の総論と基礎編で、主に自然妊娠に対してのお話になります。
これはこれで、基礎編とは言えなかなか範囲も広く難航しそうな(^_^;)
上の写真は第61回日本自律神経学会の特別講演5のもので、内田さえ先生の資料の一部です。
卵巣は特に交感神経に支配され、特定の刺激により血流が改善する、と言うものです。
鍼灸の治療点、刺激法もこれに準拠すると良い効果が得られ、質の良い卵作りの鍼灸治療のヒントになります。
この資料が使われるのは、27日のカナケンセミナーの予定です。
カナケンセミナーでは、体外受精などに関しての鍼灸の話を準備しております。
良い卵、良い子宮環境を目指すためには、より良い体作りが必要で、基礎編ではその話をしたいと思っています。
毎朝、6時前後に起床して、ワンコの散歩に行っています。
今朝も起きたら・・・小雨模様。
ユキカゼは散歩に行く気まんまんなので、まぁ、とりあえず行きましょうか。。
往復10分ちょいの、ほんのちょっとの散歩ですが、朝は涼しくて気持ちいいです。
帰り道、通りすがりの青のインプレッサが背後から小さくプッ!とクラクションを鳴らしてくれました。
中学校後輩のG君のようでした。
行ってらっしゃ~い(^^)/
今日はスクーターで職場に出勤したので、昼は自分の散歩でもしましょうか(スクーターで)
来たる8月6日(日)は、わが鍼灸師会の女性会員で組織される『鍼灸女子委員会(通称:女子会)』の勉強会で、不妊症・妊活治療についてお話しさせていただきます。
JISRAM(日本生殖鍼灸標準化機関:旧不妊鍼灸ネットワーク)のように、すでに不妊治療を行っている先生ばかりが対象ではないので、基礎の基礎からの資料を作っています。
一昔前までは、10組に1組と言われていた子宝に恵まれないカップルも、今では6組に1組とか、悩むカップルは3組に1組存在する、とも言われています。
また原因が特定できない『原因不明不妊』が大変多く、これは半数を超えるとも言われています。
原因不明、とはいえ、例えば結婚の時の夫婦の年齢などが深く絡んでくるようです。
資料を作りながら、自分も基礎から勉強しています。
7月最後の日曜日は、今年度2回目となる鍼灸師会の理事会でした。
理事、相談役、監事の先生方と、福島県鍼灸師会の運営・活動についていろいろ話し合います。
5月に出動した浪江の森林火災のボランティア治療や、9月に開催する日鍼会臨床研修会(臨床研)の師会長推薦者の人選、療養費問題、冬の講習会のテーマ、内容、、などなど、審議も盛りだくさんありました。
みなさまお疲れ様でした。